Wednesday, March 5, 2008

日本語メディアで日本人は損をするばかり

皆さんこんにちわ。このBlogは米国でアジア株式運用にたずさわる私のContrarianな意見を皆様にぶつけ、ひいては皆様の一日の糧にでもなればと思い、始めようと思いました。私のプロファイルはいずれUploadします。私は海外が長いので、これを英語で書こうと思いましたが、とりあえずはやめておきます。日本については金と女の略奪にしか興味のない一般的な日本在住外国人(多くは本国ではやっていけない人のようですが)の、Fact-Basedでも分析でもない、ただの先入観に基づく人種差別的コメントへの対応に時間を費やすのがいやだからです。ただし私のモットーは「語学を習得するのは喧嘩に勝つため」ですので、いずれは乞うご期待なのです。

今後展開する話題はこのようなものです:

1)日本以外のアジア(韓国や中国)が日本より外人に開放的だという
これは主に米国系の、英語を話す朝鮮人やハン中国人が、米国で仕事を得られず東京で仕事をする羽目になった場合に、日本人向けに流すデマゴーグです。日本語メディアは、彼らが英語を話すだけで、真実だと錯覚してしまいます。私は今後、豊富な事実史料をもとに真実を語っていきます。結論は、日本東京ほど外人に無差別に優しく丁重な都市はアジアにおいてほかにないということです。

後で分析するケース:ソウルで日常的に盗聴その他の人権侵害を受ける外資系PEファンド;日本では大もうけ、韓国では身包みはがれたローンスター など

1’)日本の物価が国際的に見て高いという
これは海外のことを知らない日本人知識階級と、80年代バブル日本のことしか知らない欧米の似非ジャパノロジストがいまだに言及する真っ赤な嘘です。詳細は後で。日本では10年以上デフレが続く一方で日本以外の世界では例外なく名目経済成長=安定的なインフレが進んだ。これで日本や東京の物価が国際的に安くならないはずはない。ロンドン地下鉄初乗りは現在800円、NYは300円。東京は長い間160円のまま。

2)取引下手な日本人、いつも先に弱みを見せ相手につけ込まれる。「謙譲の美徳」「弱者が正義」「義理人情」は日本人同士でしか通用しません。国際関係でハッタリをかませない人は滅亡あるのみですよ。

3)外人に優しすぎる日本人。しかし奴らの求めるものは金と女(そして口には出さないが、日本国のきれいな水と空気、おいしくて安い食事)。Freeriderをこれ以上許さないほうが良い。

4)元GLGパートナーズの犯罪人を識者扱いする日経馬鹿新聞。このロンドンのヘッジファンドPMはゴールド万の営業員から得たインサイダー情報をもとに、三井住友銀行株を大量に空売りして生涯困らない財産を築いた。英FSAから起訴されたが金の力で和解。その後日本の日経新聞に堂々と識者としてコメントを掲載。円キャリーなどという馬鹿げた風説で日本株を空売り、円を買占めまた儲けていることだろう。とことん、日本の人々はFuckされるのがすきなのだろうか。日本はSuckerといわれるゆえんである。私の言うことが嫌いなら、永遠にFuckされ続けていてくださいね。

それではまたね。