Tuesday, December 31, 2013

元GSアジア会長のKenneth Courtis, 元米国務省でチャイナスクールのStephen Harner(Forbes連載), 現国務省のSusan Rice

あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいいたします。

新年早々こういう黒い面々について書くのも気が重いが、書く必要がある。


Kenneth Courtisというオワコンのジジイが、まだ日本関係でコメントをだしたりしている。もっともシンガポールという国際金融の世界では田舎の地方紙「Business Times」にしか出ていないのでこの爺さんの影響力の低下が知れるというものだが。そこでは「AbenomicsはBegger Thy neighbor政策であるなどという、彼の反日的思想の押し出しデマゴーグを展開している。

ケネスカーチス

慶応や東大でも教えているなどとされているが、どう見ても嘘だろう。知っている人は教えてほしい。経歴詐称は欧米では立派な犯罪だから、この件で奴をいよいよ表舞台から引き釣りだし永遠に葬ることが可能だ。

この経歴において、推薦者がJefferey Gartenジェフリーガーテンというこれまた反日親中華の代表(Iris ChangとともにRape of Nanjingというフィクション作品を世界中に普及させ日本を貶め続けた90年代ジャパンバッシャーの代表格だ)であることからもわかるとおり、Kenneth Courtisの根本思想は米民主党左派の流れを組む、日本=悪、絶対反日主義である。


(続く)

Thursday, December 26, 2013

またぞろ日本の自虐メディアが弱み晒したいような記事を書いているが

日本のブランドの車が中国で売れなくなったら困るのは現地何十万人の従業員である中国人本人たちだって、何回言ったらわかるんだよ?頭脳あるのかあいつら?

相手の弱みを徹底的に突くのが基本だとすると、対中投資をいっせいに引き上げるのがもっとも効果的でしょうね。それでなくても、賃金上昇や欧米企業への差別的扱いの結果、対中直接投資はどんどん減ってきているから。知らないならいっておくが中国GDP成長の9割はこの投資なのである。

Wednesday, December 25, 2013

また日経が「ドイツ経済の強さの秘密」とか馬鹿な特集をやるので言っておくが

別にドイツ経済が構造的に強いことは決してない。人口減、高齢化、産業構造の問題などどれをとっても日本と同じかさらに悪い。

ドイツ企業が救われたのはリーマンショック以降のユーロ安である。それと、シナ国における狂信的な反日にも救われ。漁夫の利を得たことは確かだがこれも一時的なものになるだろう。

ユーロが元に戻れば、昔に逆戻り。リーマン以降で稼いだ貯蓄は2年は持つだろうがそれ以降はドイツ企業の出る幕ではないだろう。

日経はそれよりも、欧州における南北格差とその元凶であるドイツの高貯蓄低消費・輸出ドライブといったインバランスのもんだいに なぜもっと光をあてないのか。日本の中の「欧州派」がアメリカ嫌いなのはわかるが、この件については正論をもっと押し出せよ。

まあ日経とかもう終わってるだけどな。

Sunday, December 22, 2013

20年五輪はトルコがよいと言っていた日本の一部の知識人は出てきなさい。

発言にはちゃんと責任取れよ。

トルコに五輪はおろか、存続も危ういで。

IPOで乗り遅れる日本 郵政IPOはやるなら今年しかなかった。なぜタイミングを読まなかったのか。読めないのか。

機を見るに敏なイギリス人は、すでに今年、お荷物の英国郵便局Royal MailのIPOを成功させ、荷物を片付けた。規模ではかなり上の日本郵政に先を越されまいとの判断が働いたことは察しがつく。

というか、日本郵政など、今年IPOしなければいつするのか。

馬鹿で世界情勢に疎い日本の政治家と役人共がのろのろしているうちに、グローバルIPOの枠はどんどん埋まっていく。足利銀行が片付いたらよいのか?少しでも累積財政赤字を解消したいなら、今年こそ、がんがん大型IPOで世界の投資家に日本の屑アセットをはめ込むべきであった。東京メトロとか空港とかも含めて、こういう機会に売れるものは売っておかないと財政赤字はいつまでたっても減らないですよ。

このままだと、2014年にはイタリアの郵政公社とかポルトガルとかスペインのような屑にまで先を越されてしまうだろう。日本市場で働く日本人の投資銀行家たちは、グローバルIBのサラリーマンと化しているので、自社の中でぜんぜん自己主張できないのだろうか。そんなのでよく何千万円ももらえるものだ。

最近のFTによれば、2013年のIPO市場はNY、ロンドン、香港ともに二桁増だったのに日本だけなぜか10%ダウンであった。相場は世界一上昇したにもかかわらず、である。

日本の企業、証券関係者の動きが鈍いとしか言いようがない。上昇しきってからでは遅いのである。リクルートなど有望なものはさっさと一部でも上昇させてしまえばよかったものを。来年になってからでは、Alibabaとか世界中で大型案件が計画されているからかなり遅いといわざるを得ない。

Saturday, December 14, 2013

国民の所得を上げたいなら配当を増やせ。簡単な話。

基本給を上げろ、とか民間に無理強いしても不毛なだけですよ。

そもそも給与の話は、平均で見ても意味がない。日本の給与・報酬の問題は、できるやつができるだけもらえず、何もしていない奴が無駄にもらっているというミクロの分配非効率問題であって、全体の総額は決して低くはない。売上高人件費比率を欧米アジアの上場企業と比べてみてもこれはわかっている話。

それにパチンコ借金にまみれる下のほうに金を回しても借金返済に回るだけで、消費は拡大しないでしょうね。
給与を上げるのなら、できるやつ(CEOなど経営者含む)に欧米並みの報酬を与えて消費・不動産投資を拡大するのが一番。それが下のほうにも回ってきます。その代わりこういう層には雇用の安定は与えない。

給与の話よりももっと効果的に国民の可処分所得を増やす方法がある。日本の上場企業が
無駄に溜め込んだ現金をもっと配当として株主である日本国民に分配するのだ。

マクロ的にいうと、日本の家計の可処分所得がざっくりGDPの半分程度とすると250兆円、上場企業の時価総額450兆円で、配当利回りが現在2%なのが台湾や豪州株並みの10%に、東京五輪の年までに上げていけばよい。すると、日本人の可処分所得は年間2%のスピードで上がっていくのだ。

無駄なM&Aで自社の株価を暴落させるよりもよほど意味のある金の使い方だと思うのだが。

歴史的世界的に見て、日本のように成熟した経済国家の国民の所得は株式や債券・固定資産などのストック投資に対するリターンつまり配当利子・キャピタルゲインが中心となる。フローの給与所得ではない。重工業はおろか家電も精密機器(コピーやプリンターなど)も傾き、自動車の成長は海外中心となる中、日本がもはや世界の工場などではないことは、誰の目にも明らかなはずだ。そんな国で工場労働(サラリーマンのことだ)の所得を上げようたって無理なはずである。

ちなみに、これは廃案になったようだが、設備投資減税もセンスがない。また田舎に金のしゃちほことかオランダ村とか、無駄な構築物を増やして終わるだけだろう。そもそも今後、日本で固定資産投資に値するのは東京中心部の居住用物件だけなのである。


Tuesday, November 26, 2013

日銀審議委員の木内というオッサン

野村の人らしいが、コミュ障か?

だから何なのといいたくなるようないまさらの話をだして為替相場を混乱させるなよ。円安で設けさせてやればいいじゃないか。それの何が悪いのか。水をさすなよ。

アカデミックなひとはこれだから無用なのだ。

Friday, November 8, 2013

第一の矢 うかうか自己満足してると通貨戦争にまた負けるぞ

BOJ黒田が「いずれは出口戦略を考える必要」と発言したとのロイター(非常に悪質な、いわゆる「Out of context」であってまったく本人の意図とは別だが)をみて驚いた。

たとえ文脈だったとしても、こんなことはおくびにも出してはいけない。妙な誤解を市場に与えるだけだからだ(実際昨日のNYでの妙な動きの一部=米GDP後高くなった方については、この報道が引用されていた)。また、すこしうまくいったからといって、単細胞ですぐ結論を急ぐ馬鹿な日本のメディアは、黒田にこんな失態をさせるような馬鹿な質問をする暇があったらボランティアでもやって世の中の役に立ってほしい。

日本が出口など考えている場合ではないのは誰にだってわかるはずだ。5年たってもありえない。2%インフレなど、現在のさらに100倍のETF購入を10年は続けないと無理だ。

そういう、すこしの成功で甘くなる脇の甘さが、欧州やシナなどの為替操作野郎どもにねらわれるのだ。

Dragi総裁の利下げや悲観発言、本日はOZ中銀によるこれまた自国経済悲観発言があったが、これは皆、自国為替を人為的に引き下げるためのTacticsにすぎない。


片や日本のほうは、消費税を導入するためという(例によっていつもながらの)MOFの至上命題があり、そのため表向きは「アベノミクスうまくいってます、景気も回復してます」といい続けなければならない。

英語のできない日本国内はそれでいいとしても、マーケットに対してはそれではダメだ。でないと、またユーロや豪ドル引き下げ攻撃の狭間で円だけが高くなってしまう。


戦争のやり方をしらない者は、また数年前の奈落に陥るぞ。

日本政府。日銀は、年内に第一の矢第二弾を強いられるだろう。この予測を維持する。

Friday, November 1, 2013

パナソニックによるテスラEV受注独占でサムスンSDIの株価が崩壊 

ざまあみろ

今日(11月1日)午後からの為替・先物の動きはマクロ・CTA系の市場操作

だまされた人はかわいそうに。

こんな連中が幅をきかしているから、東京市場になどだれも近寄らないのだ。

Friday, October 25, 2013

HF決算期だの輸出企業の月末だの

そんな要因で動く市場は他には存在しない。

忠告するが、空売り規制緩和など日本には100年早い。

まず、株式市場を正常化させること。それにはあと5年の普通の市況が必要だが、すこし回復するとすぐに有頂天になってわれを忘れるのはおめでたいとしか言いようが無い。

相変わらずくだらない日本株(=先物オンリー)市場 存在意義ないから早くやめちまえ

私はすでにグローバル運用に移ったので、日本市場を見る機会はほとんど無いのだが、今日は本当に馬鹿げた市場でしたね。

相変わらずマクロCTAと先物の操作市場かよ。

いいかげんに世界から見放されていることに気づけ。

これは株式市場ではない。

馬鹿か。株式市場を名乗るな。視ね。

しかも空売り規制緩和だとよ。。。。いっそのことゼロになるまで下がってしまえ屑。

相変わらず世界経済の空気の読めないおっさんどもはいまだに最高益とかいっているのだろうか。どんどん殻売ってやるから市ね。

こんな市場で個別株売買をせっせとやっている個人がいたら、早くやめた方が良いと忠告すr。ロンドンで日本市場ごと空売りした方がもうかるぜ?

Thursday, October 24, 2013

本年中に黒田日銀が行動を余儀なくされる可能性

なるべく砲弾はとっておきたいのだろうが、黒田バズーカ第二弾を余儀なくされる可能性が出てきたと思う。それも本年中か来年初めだろう。UBSがいっているような4月では遅すぎるし、市場はそれよりずいぶん先に催促を始めるだろう。不振の日経平均はその端緒にすぎない。

米国は、いっておくが来年のTaperingさえ怪しいし、FF金利引き上げなど数年先(仮にあるとすれば)の話である。

自分の頭と米国経済データを素直に読めば、このくらいわかると思う。

またダメリカでQE4が始まるかもしれないのだ。当局者たちはわかっているのか?選挙に勝ったらもうあとはどうでも良いのか?

マイナス金利と資本移動規制を今すぐはじめなさい。

Friday, October 18, 2013

JPモルガン佐々木(元日銀)の奇妙な円高論




JPモルガン佐々木(元日銀)

>>このような米国の財政をめぐる混乱はドル安につながる可能性が高い。米国は巨額の経常赤字国であるため、そもそも市場には常に大きなドル売り需要がある。したがって、通常は巨額の投資資金が米国に流入することによってドルは安定するわけだが、今回のような問題が生じると、米国への資本流入が極端に減ることになる。>>

それについてはそうかもしれないが、それはドルの話であって、円高にはならない。
日本はもはや、恒常的な経常・貿易赤字国だ。対米貿易収支をみていても何もわからない。
原油やその他のエネルギーはすべてドル建てであることが一番重要で、実需はすでにドル需要超過になっている。だから、円は独歩安でおかしくは無い。

要はこの人は、アベノミクスに失敗してほしいと思っており、その理由は何かといえば、日銀キャリアを蹂躙して君臨している黒田(安部のブレーン)に失敗してほしい、という姑息な元日銀官僚の嫉妬心理に過ぎないのではないか。

まあ今起こっている短期とレーダーのキャリー遊びが終われば、真実が見えてくるであろう。

Thursday, October 17, 2013

Tea Partyのガキ共のせいで

せっかくの円安・資産高のモメンタムが失われつつある。

五輪に浮かれているうちに、PimcoのBill Gross(世界最大の債券営業部長w)やJPMの卑屈なMr円高デフレ万歳野郎(元日銀)が「Taperingはない」などといい始めると時計が逆もどりしてしまうぞ。その辺の危機感は、黒田に、日本人の方々にあるのだろうか?

マーケットは、もう一度パニックにでもならない限りBOJの更なる積み増しはない、と高をくくって90円台の為替で遊んでいるが、そろそろこいつらマクロCTAの単線頭脳どもを懲らしめる時期ではないのか。

思い返すと、日本が正しい政策をやっていても、結局外部状況のせいで台無しになるというのがこれまでのお決まりだった。小泉のときも結局リーマンでおじゃんになった。

今回も、今年前半のうちにぶっちぎって韓国経済・企業やシナ企業と株式を完膚なきまでにぶちのめしておけば良かったのに、やつらはFed Taperingの一時休止をいいことに復活をもくろんでいる。これは2007年の再現になりかねない。(当時も、日本企業と経済がぶっちぎりで勝ち、完膚なきまでに奴らを2006年までに殲滅しておけば今のようにはならなかった)

世界を知らないアメリカ田舎州の政治貴族・ガキ共など外部要因に左右されたくないなら、マイナス金利や円相場固定化、ETF・REIT買い上げの10倍増など、もっと過激に対応するべきだろうし、できるはずだ。油断しては隙をつかれてきた、過去の失敗を繰り返さないようにした方が良い。まあ現在はグローバル運用を担当する私には、日本株は全体のごく一部でしかないのだが、老婆心ながら申し上げる。

Saturday, October 12, 2013

相変わらずの勘違い 日本のタクシー業界

要は値段を下げればよいだけなのだが、いまだにわかっていないようだ。

こういう業界は日本に他にもたくさんあって、その多くは投資不適格だ。

東京五輪に向け観光タクシー 外国語もイスラム食にも対応(笑)

イスラム食に対応したところで、そもそもイスラムが東京で落とす金などたかが知れている。まったく無意味。

最低限の英語と、最低料金が300円になれば、みんなタクシーに乗りますよ。業界の人聞いてますか?

Thursday, September 12, 2013

米国の反日韓国系団体の黒幕

なかなか秀逸なレポートである。
もっと掘り下げて調べればいろいろ出てくるだろう。在米の方は、この連中のビザや信用履歴も含めて、調査してみてはいかがだろうか。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38672

Saturday, September 7, 2013

経営悪化しても未だに馬鹿な日本のマスゴミ 早く死ねやw



>>それにしても日本のマスコミは、リスペクトって言葉知らないのかよ。
NHKで、アスリートでも何でもなくオリンピックに関係ない
山本晋也エロ映画監督をコメンテータに出して、「2020年には安倍は
いない」なんて失礼なコメントを垂れ流すってひどすぎだろう。
NHKって、受信料とる権利あるのか、こんな意図的なキャストして? >>

Monday, August 26, 2013

日本国政府は国連拠出金出資金の半減を立てに潘基文の制裁を要求しなさい

チョンゴキブリ野郎が。今に殺してやる。

そもそも歴史認識云々で反省しろだの、未だにうだうだ言っているのはもはや支那と韓国の二カ国しかないのである。しかもそれら二カ国の経済的影響力の勢いは日を増して削がれていく一方である。(これが私の言う、「BRICSと資源のスーパーサイクルの終わり」の政治的な帰結であることは当然である。古来、政治とは金であり、金が力なのだ。

しかも、こんな話題は国際連合という超政府組織の公式アジェンダでは全くないはずだ。

だとすると、この韓国外務省出身の韓国人は、公私混同、あるいは自身の出身母体の利益を優先させたことになり、国際連合規約に基づいて罷免動議が出されれば、即刻首になってもおかしくはないはずだ。

日本の東京都部インテリの指定が中心の日本馬鹿左翼外務省の官僚にそんなことすらわからないのであろうか。だったら俺が殺してやろうかNYで。この朝鮮人がどこに住んでいるのかはわかっている。

Sunday, August 18, 2013

ムーギー・キム 「韓国人」を語る実は日本人のクズ左翼

死ね

ヤフーは元々朝鮮系だから知っていたが、東洋経済のような終わってる週刊誌がまだ生きてるからこういうゴミクズがはびこるのだ。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20130818-00017839-toyo-column

「香港、韓国、欧州を舞台に投資活動」って、いったいどこのどの会社でやているのだろうか?興味津津である。韓国に投資しているのなら、今頃はきっと大変な思いをされているに違いない。(韓国の不動産価格は今月も下落、2年近く下落しているのでいずれ銀行が破綻するはずだが、しないのはなぜか?政府ぐるみで隠しているからである)まあ朝鮮よりもBRICsバブルの本丸である支那が今後大変に危ないので、小さな半島のトラブル等など目立たなくなってしまったのは彼らにとってラッキーだな。


Sunday, July 21, 2013

岡崎トミ子

まあ今回おもしろかったのはこの人物の落選くらいだね。

Sunday, July 14, 2013

サムスン関連銘柄ETFを東証に上場(笑)

まあサムスン系まとめて空売るには効率的なツールですねwとなるとKospiの3割はくだらないわけだが、サムスンジャパンの屑達はわかってやっているのか(笑)

Saturday, June 29, 2013

憲法改正なんて勝手にやりなさい。アメリカでは誰も関心はない。

この話題をしているのは主に日本人で、おそらく9割がそうだろう。もっぱら戦後リベラル左翼の(高齢化しつつある)朝日新聞などだけだ。あとの1割は「特亜」だが、これも現地の感覚では、ほとんど関心はない。吠えているのは一部国営マスゴミだけだが、その執筆者も実は築地勤務だったりするから笑える。

明日誰にも言わずに勝手に変えてしまっても、99%の米国民はなんの反応もないだろう。反応が出るのは、日本記事に関しては米国版朝日新聞ともいえるNYタイムズの2-3名の記者がいちいちご苦労に記事にし、何か言わなければ商売上がったりの政治学者(のごく一部だが)がコメントをするからだが、一般に日本の政治状況への関心は極端に薄いし、それで良いと思う。

ようは、日本のマスゴミは、こんなくだらない事に構っている暇があったら、もうすこし個別企業の業績関連の情報をちゃんと取材してほしいね。

Tuesday, June 25, 2013

PRISM事件の真の意味合いは

既存検索エンジンの寡占に穴が開いていくのか、それが興味深い。

ちなみに最近、DuckDuckGoという匿名(=ユーザー履歴を保存しない、プライバシーが守られると謳う)検索エンジンを使ってみたが、本当に誰にも見られないことが技術的に保証されるかはともかく、既存のものとくらべて1つ良いことがあった。

それは、「日本語の漢字のみ単語を入力しても、支那・台湾サイトばかりがトップ表示されなくなり、すべて日本語ソースのみが出てくる」ということである。

そもそもこの問題、(私のように、言語設定をOpenにしている)多くの日本人のグーグルユーザーは気がついていたと思うが、だれも不平を言って来なかった。(おとなしいねあなた方)だが、潜在的不満が私のようにあることは確実なので、ひょっとして代替サービス拡大の糸口になるかもしれない。

数年前に気がついたのだが、グーグルの日本語フォントが、支那のものと似てくるようになったような気がするのだ。ひょっとして、日本のコンテンツの収集蓄積を支那人に支那でやらせているのだろうか?そう考えると恐ろしい話だ。誰か教えてくれないだろうか。

また、利用者データ・履歴が保存できなくなると困るのは、グーグルだけでなく、大量のオンラインマーケター・ウェブサービス系業者であり、上場しているものも数多い。中長期的なトレードアイデアである。(もちろんショート)

Sunday, June 23, 2013

Wikileaks気取りのスノウデンの米国への引渡しを香港が拒否、この事件は日本にすごく有利

香港はついに、50年にわたり守ってきた米国とのExtradition agreement(犯罪人引渡し条項)を破棄することになった。これは、香港が、中国共産党政府の意向をより重視するようになり、その結果、今までのように自由経済の一大拠点として米国の国益を守ってくれる保証がなくなったことを意味する。

地政学的に、「(アメリカが体現する)自由社会の極東アジアに於ける最後の砦」としての日本・東京を米英にアピールする絶好の機会だろう。多国籍企業も、アジアの拠点を中共化する香港から東京に引き戻す動きを増やす、そんな流れに仕組めば良い。


まあ日本の上層部にそんな洞察も高等技術もないのかもしれないが。

予想通り今年は支那低迷の始まり

ざまあみろ

政治的に支那への接近に努めていた韓国の朴大統領も、結局再考を余儀なくされるだろう。経済的に韓国の尻に火がついて、くだらない歴史の話などにこだわっている余裕はなくなるはずだ。


日本政府・財務相は、スワップ協定については、向こうが土下差し、仏像を返し、竹島日本領を認めると約束するまではほうっておいて構わないと思う。

Thursday, June 6, 2013

外資証券自己のチンピラ諸君は早く操作的自己取引をやめなさい。また失業したくなければね。

お前らが荒らすほど誰も近寄らなくなって、結局お前らの首を絞めるんだよ。

最後は対顧取引がお前らの生命線であることを忘れないほうがいい。

Wednesday, June 5, 2013

ジャパンの現状はマクロCTAが為替先物と日経先物で遊んでいるだけ。リアルマネーは怖がって近寄らないよこんな糞市場。

CTAの連中には、当局のドスの利いた一言が利くはずなのだが、そこまでのインテリジェンスは日本の偉い人たちには期待できないのかね。

想定レートがまだ平均90円なのに、日銭の一発屋ファンドが「為替と株の負のスパイラル」などと阿呆なトレードを繰り広げる低級な市場、それが日本だ。

こんなところに欧米の長期投資家が実弾を入れるわけが無いつまり、日本株には仮需しかないので、プライシングなどどうでもよいのだ。だからValuationに基づくFundamental投資など、根付くわけが無いし、そういうナイーブな完成でやってくる外人は今後も泣きを見るだろう。

5月以降ジャパンには近寄っていないのだが、他のマーケットに迷惑をかけないでほしいね。さもなくば消えろ。

キャシー松井よ、だったらお前らGSが自己資金で買い支えろよ。

モメンタムでしか取引できない短期屋ばかりの東京市場。

まあ日本株式市場なんて、世界にとってはなくてもどうでもよい。

「長期的視野の投資家の裾野」など、これでは広がるはずも無い。良心的な海外投資家はいっせいに逃げていくね。

当局も当局で、少しは何かしないとまた泣きを見るよ。まあ株式など日本人にとっては諸悪の根源だと考えているのなら、それを潰したい気持ちはわかるが。

ファンダメンタルとか企業業績とか、まずはちゃんとしたテクニカルに戻してから言いなさい。それから、関係のない他国の市場に迷惑だけはかけるなよ。

Wednesday, May 22, 2013

国債本位制の既得権者エゴを許すな

今、「長期金利の乱高下」をお題目にアベノミクスに文句を言っている連中の素性を当ててみよう。(中韓除く)

簡単なことだ。

黒田など外様にトップダウンの変革を強いられ恨みを持つ日銀官僚と、リスクマネーに絶対手を出さない日本のエリート銀行員たちだ。

国債などある程度下がったほうが日本経済のためだ。どんどん外債を買い、どんどん企業起業に投資して雇用を増やしてくれ。0.0000000001%の金利のためにこんな馬鹿銀行に大量の資金を預けて馬鹿を見る社会にしなければならない。こいつら既得権の復活を許してはならない。それは国債本位制とデフレへの逆コースを意味し、日本経済は二度と世界の関心を引かなくなるだろう。


>>>>以前から5月株安を唱える向きも多かったが、「発信源は債券市場関係者が多い。日銀が異次元緩和を実施して以来の株高と債券安が長続きしないように願っているフシもある」(準大手証券ストラテジスト)。>>>>>

>>>>>預金を集めても貸出先を見つけることができず、預貸率(貸出の預金に対する比率)が50%を切り、しかも、利鞘を稼ぐために保有債券の満期を長期化している(ALM=資産・負債の総合管理の側面からは、大いに危険である)金融機関に、果たして将来に向けて存続させる価値があるのだろうか。      

 彼らは社会的な役割として金融仲介機能を十分に果たしていないのだから、あえて、強くいうなら、経営が怪しくなる前の時点でも統廃合の対象にして整理してしまいたいくらいのものだ(私企業なので、そういうわけにもいかないが、規制業種なので方向性は「整理」でいいと思う)。
>>>>>> 


Thursday, May 16, 2013

資源・チャイナスーパーサイクルの終わり=大英帝国連邦株式はアンダーウェイト

お分かりだろうか。

資源の所有者=南アフリカ、豪州、カナダ

資源成金の投資先不動産の所有者=イギリス

資源株の上場先金融市場の所有者=イギリス

これらはすべて今後数年は駄目なのではないか。


私の読みは、資源や金が特別なものでなくなるととtもに投資家の市場を見る目が正常化し、持たざる者、知恵だけで儲けられるものに正当に報いるようになるはずだ。典型的には日本企業の株だ。

Tuesday, May 14, 2013

「資源・チャイナ スーパーサイクル」の終わり

日米株価を今更買い煽ってもしかたがないので、今回は、見つけにくくなった売りアイディアについて。


今年になって何度も言っているが、2000年台初頭から続いてきた資源と中国の好循環サイクルの終了が実現しつつあります。

特に金は、主要産出国の南アフリカで、原価割れ生産に陥ったようです。

http://live.wsj.com/video/south-africa-may-soon-be-producing-gold-at-a-loss/A8361924-200D-4791-A379-94D13FF66B9B.html?mod=WSJ_article_outbrain&obref=obnetwork#!A8361924-200D-4791-A379-94D13FF66B9B


金だけでなく銅も銀も似たような状況です。

豪州の資源メジャーであるBHPやRio Tintoは、今年の投資を3割も減らすようです。

資源の主要な消費国である中国の成長が止まり、中国の二桁成長がないと経済が立ち行かないブラジルやカナダや豪州や南アフリカは、今年以降、少なくとも成長は鈍化するでしょう。

中国成長鈍化→コモディティ鈍化→BRICS鈍化→新興国(中国、韓国含む)ファンドからの資金引き上げ→中韓経済悪化→コモディてl悪化。。。。


当然、資金は先進国特に米日欧州の主要経済に向かています。

これに、米国QEの終了の開始が重なるとどうなるか。


アジア株トレードへの意味合いとしては、

中国系の怪しげな資源関係銘柄は全て空売り(可能なら)で間違いない。買いだめ在庫の減損をまだ全然やっていない可能性が高い。

開発業者向け産業財を扱う企業の株は売り。キャタピラやコマツなど。

インフラ系は、元々政府相手の商売なので、それほど痛まないだろうが、相手国経済の鈍化の影響は受ける。

香港など米ドルペッグの市場は売り。特に、香港の不動産銘柄は全面ウリで間違いないでしょう。

やはりトルコに五輪は無理 火種抱えすぎ(少なくともアメリカは反対)

この、クルド人絡みの案件なども、いつ米国との紛争になってもおかしくない。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM14061_U3A510C1000000/?df=2

Sunday, May 12, 2013

ブルームバーグがやばい状況

私のコラムを前から読んでいる人なら分かる通り、Bloombergのニュースに関しては私は以前から、悪趣味だとして良くない印象を持っていた。したがってこのような動きは大歓迎である。(あと、端末の値段をもう少し下げろや)

オリックスなかなかやるじゃん

見直しました。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2013/05/12/0400000000AJP20130512000400882.HTML

周りの日本企業など、もう気にしなくて良いからどんどんこういうのを中韓で追求してほしい。オリックス、君にしかできないんだ。

Thursday, May 9, 2013

世の耳目を引く「マクロファンド」のスターは、長期的に見ると本当に儲けているのか?

ポールソンはサブプライムのショートで2千億ドル儲けたが、今年に入って金のロングで同じくらいやられているようだ。

こういうマネジャーに金を預けても仕方がないように思うのだが。(彼は元々投資銀行の人間であって、運用のプロではない)金を預ける方にとっては、シャープレシオはとんでもなく低いかマイナスであり、とても長期的に預けられるシロモノではない。

ただビジネスモデルとして見ると、世間の注目を浴び短期間で大量の資金と運用報酬をとり、数年でリタイアしてあとは有名人か評論家にでもなれるのであれば全く美味しいものである。運用業界の大部分はそんな世界とは無縁に、インデックスとの10BPの乖離に汲々としているサラリーマンなのだ。

ついにバフェットからも見放された中国


もうご覧になった方々も多いとは思うが。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20130506-00933004-fisf-bus_all

姫田小夏嬢の迫真の一筆、これもおすすめだ。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37718


バフェットに関して言うと、前にも言ったが、この期に及んで日本に入れていないということは、やはり何らかの政治的偏向を感じざるを得ない。そういえばかつて、朝鮮人がオマハに日参していた事を覚えている。

Thursday, May 2, 2013

やはり親中・親韓と反日に舵を切った英エコノミスト

このような、新華社も真っ青の支那国家資本主義万歳の記事を載せることなど、一昔では考えられなかったことだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0101U_R00C13A5000000/?df=2

ビル・エモットが抜けてからなし崩し的に、特亜勢力を代弁する執筆者が支配し始めたように思える。

買うな。

Monday, April 29, 2013

反日新聞社に嵌められた猪瀬氏

NYタイムズのインタビューなどを受ける時点で間違っていた、の一言。

Thursday, April 25, 2013

韓国現代自動車の「自殺TVCM」が欧州で抗議殺到、撤回

持ってないね最近。

http://media.theage.com.au/news/world-news/hyundais-suicide-ad-apology-4222978.html

ケネス・ロゴフ論文は欠陥品?意図的なデータ捏造? 赤字国家も成長できる?欧州は緊縮ムード離脱か。


ようやく日経でも記事にするようになったので一言述べておこう。
財政赤字が低成長を招くという歴史定量分析が、エクセルのコーディングミス含むかなり単純なミスから、結論を左右するような欠陥があったという。
http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324485004578427112435204642.html

ちなみに、「日本瓜瓜ファンド」であるヘイマンファンドのKyle Bassは、以下のようなロゴフの日本関連の思考を拠り所としているだろうが、拠り所のハーバード教祖がデータ捏造まがいの事をやっていたことがばれ、今後信用を失うとすれば、ヘイマンファンドは引き続き資金を失っていくだろうな。
http://www.project-syndicate.org/commentary/japan-s-slow-motion-crisis


以下のWikipediaの記述が本当なら、私には、ロゴフ氏らが「国家は破綻する」という「売れる」論文名・書名を正当化するために意図的にやったとしか見えないのだが、みなさんはどう考えるか。また、一般的に言って、実証経済学の研究者がデータソースを明らかにしないのはどう考えても問題がある。(アナリストの場合は、まず信用されない)

いずれにしても、少なくとも政治的には、欧州の緊縮反対派にとって追い風であり、今後は「逆コース」の動きが高まるのは必至だろう。トップが変わったイタリアなどですでにその徴候が出ている。アベノミクスについても、ますます追い風となるであろう。日本の消費税反対派、上げ潮派にとっても追い風だろう。

5月売りに留意しつつも、株式は引き続き買いか。

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不備の指摘 [編集]
マサチューセッツ大学アマースト校の大学院生トーマス・ハーンドンと、教授のマイケル・アッシュ、ロバート・ポリンらは論文の中で、ラインハートとロゴフが発表した公的債務に関する研究について、集計表におけるコーディングに誤りなどがあった可能性があるとの研究結果を発表している[2]
ロゴフ=ラインハートの論文には3つの問題点があった。対GDP比率で債務90%を超える国家群の110年分のデータのうち96年分しか論文でとりあげられず、その除外されたデータ(主に1940年代のオーストラリア、カナダ、ニュージーランド)では国家の債務超過と健全な経済成長が両立していることがハーンドンらの調査で明らかになった。例えばカナダではこの期間90%を超える債務があり同時に3%の経済成長を記録していた。統計の重みつき計算は雑であり、例えば、19年間90%以上の債務があり2.6%の成長を記録していた英国と1年間同水準の債務で7.6%マイナス成長だったニュージーランドとを同列の重みで処理していた[4]データ処理の際に使用したスプレッドシートでは本来30行から49行まで含める必要があったが、ロゴフらは44行以降を見落としていた。26年間90%以上の債務を維持しつつ平均成長率が2.6%だったベルギーなどはこの無視されたラインに属していた。
結局ハーンドンらによる修正値では、対GDP比率で90%以上の債務を毎年継続的に保有する国の平均成長率は2.2%であり[5]、元のラインハートらが下した0.1%のマイナス成長とは大きく異なるものだった。ディーン・ベーカーによればラインハートとロゴフは彼らが計算に使用したデータを非公開にしており、その他の研究者がロゴフ=ラインハート論文を検証しようと四苦八苦していたという。ハーンドンも、そのデータを得るまではどうしても計算が合わず悩んでいた[6]
2013年4月17日、ロゴフらは、ハーンドンの指摘について認めたが、その誤りは偶発的なものだったと釈明し、また「中心的なメッセージ」は依然として有効だとしている[7]。ハーンドンはこれに対して、ロゴフ=ラインハート論文でのデータの選択的除外や非伝統的な重みつき計算はロゴフらの意図的なものではなく単にロゴフらの純粋なミスであると我々ハーンドン、アッシュ、ポリンは仮定している、とハーンドンは述べた。その前置きをした上で、ハーンドンはロゴフらの反論に再反論する形で、「データの選択的除外」、「非伝統的重みつき計算」というハーンドンの使った表現は妥当であるとした。喩えて言うなら、ある野球チームが(本来9人だが)2人で構成されているとして、その1人目が100打数20安打の打率2割、もう一人が1打数1安打の打率10割とする。このときそのチーム打率は101打数21安打で打率は2割弱になるのが普通だが、ロゴフ=ラインハートの「非伝統的重みつき計算」でそのチーム打率を計算すると、その2人の打者の打率に同じ重みを与えて(すなわち打数を同じとして)単純計算するので、6割となってしまう。またロゴフ=ラインハート論文の「中心的なメッセージ」にも疑問符がつく理由のひとつとして、2000年から2009年にかけての時期では債務対GDP比が30から60%の国家群よりも90%以上の国家群のほうが平均の実質GDP成長率が高いことがあげられる[8]

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Monday, April 22, 2013

ボストン爆破事件の意味合い(2)オリンピックは東京が有利に

なぜ、かつて90年台には日本たたきの急先鋒と目されたブルームバーグ知事が、2020年に東京を推しているのか。

911はじめ、歴史的経緯もあって、NYは反ムスリムである。ダルビッシュがヤンキースを避けたのもこれが理由との見解もあるくらいだ。

今回の事件も踏まえ、アメリカ東部のエスタブリッシュメントは、オリンピックを(歴史上初めて)イスラム圏で(トルコ)行うことにはかなりの抵抗感を示すようになるだろう。

もう日本国のインテリジェンスはエネミーに筒抜け?

こんなのは氷山の一角だろう。

金のためなら懲役刑のリスクを犯してでもやるのが中国人である。アメリカでは年に数件、こういう事件で逮捕されている。

入管・移民政策の見直しは近いだろう。

中国人留学生と接触 防衛省、女性事務官に注意処分


2013/4/22 20:56

 防衛省は22日、同省情報本部に勤めていた60代の女性事務官が、職場に届けを出さずに中国人留学生の男性と2回食事したり、不適切な文書管理があったりしたとして、3月に注意処分にしたと発表した。女性は3月末に退職した。

 小野寺五典防衛相は「情報漏洩があったとは思っていない」と記者団に語った。

 同省によると、女性は2月、部内資料を自宅に持ち帰ろうとして省内に荷物を置き忘れた。その調査の過程で中国人との接触が明らかになった。同省の内規では外国人と接触する際は報告することになっている。

Sunday, April 21, 2013

ボストン爆破事件:米国リベラル派の終わり?

私も、かつて数年間ほど、あのCopley placeからわずか数ブロックのあたりに住んでいたので、人ごととは思えない。

ここでは事実関係よりも意味合い、今後の動きについて若干思いつきだ。今回明らかになったのは、ボストンなどニューイングランドに代表される東部エスタブリッシュメント(ケネディ一族や米国民主党左派が象徴)の偽善的な優しさが、全く、移民国家アメリカの理想の構築に役に立たないどころか、アメリカ社会の公共の安全への最大の脅威となってしまっているという現実である。

19歳の生存容疑者は、家賃支援や奨学金までもらって、アメリカ社会へのウェルカムを、「少なくとも表面上は」思う存分満喫していたはずである。

しかし実際には、「友だちは誰もいない」わけである。

このへんが、少なくとも2年以上は住んでみないとわからないボストン(あるいはニューイングランド)の金持ちによる偽善的リベラルの恐ろしさであり、二面性なのである。

むしろ南部やテキサスなどではこのような偽善は存在せず、ある意味もっと正直である。だから、イスラム圏であるチェチェンからの移民など鼻から受け付けないし、仮に入ってきてもそのような「ウヨク」社会では、耐え切れずにすぐ帰国するだろう。だがこれは悪いことだろうか?

繰り返しになるが、ボストン市民は、容疑者(弟)の奨学金や家賃まで支払って彼の新天地での人生を支えていたのに、その見返りとして彼らが得たのは、100人以上の重傷者(足を両方失ったランナーも多い)と少なくともいくつかの幼い貴重な命、そして数日間にわたる外出不能と極度の不安とパニックであった。

こういう、リベラルの行為の結末を見るにつれ、やはり彼らの方針はどこか根本的におかしいような気がしているのは私だけだろうか。

翻って日本でも、東部リベラルのような高齢者はまだ多いのだろうが、移民政策の議論には大きな転換が訪れるだろう。他国の失敗から学ばない訳にはいかない。少なくとも現状のように、少子化に悩む二流大学が試験なしで素性のしれない中国の貧困層(その中には、反日しそ王を叩きこまれた連中も必ずいるはずである)を入学させているような現実は変わらざるを得ないであろう。

Friday, April 12, 2013

リスク資産回避時代の終わりを告げる、Comex金が大幅下落 

金は4%超下落

ダウは低調な経済指標にも関わらずフラットで引ける。

何を意味するのか考えよう。

Thursday, April 11, 2013

特亜も文句を言えなくなった黒田日銀バズーカ

米国もIMFも英国も欧州(除くドイツ)も首脳が大歓迎。

亜細亜ではシンガポールはじめ、東南アジアや香港、台湾は賛成。

StiglitzもSummersもFRBもソロスもKrugmanも賛成、称賛。


特定亜細亜の連中の閉じ込め方を、よくご存知でらっしゃるようだ。

Wednesday, April 10, 2013

日本に説教たれようとしたドイツが逆に米英・メディアから袋叩きに

米財務長官がドイツに「貿易黒字で設けてばかりいないで金を使え」「内需拡大しろ」
http://blogs.marketwatch.com/thetell/2013/04/09/jack-lew-to-germany-start-spending-already/

ソロス「ユーロボンドを認めよ、さもなくばユーロを抜けよ」まったくの正論ですね。
http://blogs.marketwatch.com/thetell/2013/04/10/soros-to-germany-back-eurobonds-or-get-out-of-the-euro/
そもそも、ユーロ安に乗っかって史上最高の貿易黒字を享受しておきながら、そのユーロへの義務は果たさないというのは完全な一国エゴであり、アメリカは許さないと思います。

ちなみに昔から思うのだが、ソロスはドイツが大嫌いである。どうでもいいことだが私も大嫌いだ。

Saturday, April 6, 2013

朝日なんかみなが賠償訴訟起こせば1年で潰れる

もっとやって。

レジームチェンジの意味(2)

米国雇用があれだけ予想をうらぎりながら、大幅な円安。

高回転のCorrelation tradeをやる多くのヘッジファンドは、プログラムを書き換えなければ自らが破綻してしまうことに気がついただろう。

これも、2008年以降の「円とリスクオフ/オン相関」レジームの終了を意味している。

Friday, April 5, 2013

Regime changeの意味

この数年のことは忘れなさい、という意味です。

ビヘイビアファイナンスの世界の言葉で言うと、Availability BiasあるいはAnchoringに嵌ったアナリストは勝てないということ。この数年のことを忘れた者が勝つ相場のような気がします。

ソロスは今も円は売り持ちのはず

調べてみな

えんが 雪崩をうつらしい

ポジショントーク

西武HDについて

ダンクエールや五味元長官までが出てきて、いよいよ政治の世界に入ってきた。

これは結局、みずほ銀行NYが米国からどれだけよい条件を引き出せるか、それ次第で決着がつく。

サーべらす側は、見かけの好条件をエサに、西武での譲歩を引き出すのだろう。

Thursday, April 4, 2013

再びJPモルガンの日本関係者にチェックをいれよう

日本株Strategist 北の初め
→三菱時代にリポートで、なぜか韓国VANK*の安部政権(第一次)への中傷攻撃を支持


日銀出身の背の低い為替ストら手ジスと→日銀、銀行、保険など現状維持嗜好の既得権の擁護者

アジア・日本株式部門責任者(David Rosenberg、元野村NY、筋金入りの反日・親特定アジア)
→NYで一度会ったことがあるが、ずいぶん卑屈な元Japan hand。

こうしてみると、JPモルガンのこの5年の対日イデオロギーがわかって興味深い。

ダイモン社長は、そろそろすげ替えを考えたほうがよいのではないか?潮目を読みなさい。

*VANKについてはネットで豊富に、その素性が出回っているのでよく研究されたし。

やはりComex金が下げてきているな

煮ても焼いても食えない、枕にすら硬すぎる代物の価値など知れている。それだけ。

これからロンドンと南アフリカの株式市場は苦しくなるだろう。

Sunday, March 31, 2013

米「財政の崖」とは何だったのか(笑)

ミシガン消費者指数(3月確報値)は大幅な上方修正。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE92S06820130329

米政府や各党が電波で「財政の崖が国民生活に影響」といっているのは、政治的な駆け引きに過ぎないことがますますはっきりしてきた。

おたがい、相手を政治的に貶めるためにやっている茶番に過ぎない。

それを、ニュースを売らなければいけないメディアが騒ぎ立てていただけである。

可哀想なのは安値で売らされた日本の投資家である。

一般的にいうと、海外ニュースはあくまで、割り引いて考えること。海外ニュースには、海外現地が反応しない限り、海を隔てた遠い日本の相場への影響は限定的になる。

Thursday, March 28, 2013

1月5日に、レアアースについては禁輸とか市場支配などという馬鹿げた発想を実行してしまう中国共産党支配の中国本土が完全なる負け組みであると断定してしまったが、そのとおりの展開になってきた。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20130329-00013478-toyo-column


残念なのは、過剰反応して過剰在庫を抱えてしまった一部日本の業者も負け組みとして名を連ねそうな展開なことである。

インテリジェンスをもう少し磨いたほうがよいのではないか。

それにしても、この中村氏の発言は非常に真実をついていて、Market axiomとして記憶に値する。
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なぜ市況は高騰から一転、暴落したのか

 いったんは国際相場の上昇で、アメリカのモリコープのマウンテンパス鉱山やライナスのマウントウェルド鉱山が稼働し始めたが、中国の行き過ぎた価格操作の影響が裏目に出て密輸が横行し、とうとうレアアース市場の需給が完全に崩れて、市場の秩序そのものを崩壊させてしまった。

 結局、利益を手にしたのは投機筋(スペキュレーター)だけだった。中国では真面目にやってきたレアアース鉱山や精錬工場も、一時的な浮利を手にしたが結局は大損したのだ。もちろん、日本の輸入業者や問屋や需要家も安定供給不安のために厚めに在庫を持ったことが裏目に出た。中国政府の判断ミスの罪は重いといわざるを得ない。過去の例をみても、金属市場に政府が介在して価格操作をしてうまく市場が機能したことは一度もない。まさに、欲の皮の突っ張った人間の「業の世界」といわざるを得ない。

何の関係もない地中海の小島など無関心、S&Pは史上最高値へ

前にも言ったように、当事者である欧州株よりも過剰に反応しのたが日本株である。馬鹿ではないか?

Wednesday, March 27, 2013

BRICSはもう飛ばない

ZTE、Sungning電子(中国のベストバイ、あるいはヤマダ)、BYD、上海宝鋼など素材メーカーなど、中国本土系の主要企業の赤字あるいは予想以上の悪化決算が続出している。

成長が高い消費財、あるいはオンライン・IT系も、TyngiiやHengan,百度に見られるように、株価はまったくさえない。PEレシオは下がっていく一方である。

よくいわれる、「年10%近い経済の高成長」とは一体なんだったのか。
GDPが実質でそれだけ伸びるのであれば、各セクターのトップ企業がなぜ赤字を垂れ流しているのか。

マクロエコノミストが支配する現在のトップダウン型エクイティ投資業界は、この疑問に答えられるのだろうか?彼らが、相変わらずのトップダウン観点で中国株投資を顧客に勧めていることは犯罪的ですらあるかもしれない。

結局株式では、個別株で儲からなければ話にならない。中国本土にはそれがないのだ。

ブラジルもインドも、チャート的にも実体経済的にもさえない。インドはレイプ好きな国民性は今後も各地で摩擦と排斥をくらうだろうし(頭はよい連中が多いので残念だが)、今後もロシアにいたっては、国として何をやりたいのかまったく見えない。あせってガスを売りつけるくらいしか能がない。

BRICSが共同で開発銀行を設立とか、アフリカとか、相変わらずメディアは「先進国=死滅」「途上国=クール」の図式を押し付けてくるが、乗らないほうがよいだろう。実際、その先進国である米国や日本の不動産を買いあさっているのは自分の国の将来を信用できない途上国の連中なのだ。

アフリカなんぞ、どうやってあんなところで儲けるのか。中国や資源とのつながりを書き立てる連中は、そもそも社会的基盤が崩壊しているところでどうやって経済成長や株式市場が育つのか、私に教えてほしい。

昨年終わりにもいったが、BRICSの時代は当面終わり。金の時代も終わりである。




ドイツが「改革遂げた自負」??冗談も休み休み言えよ日経

ドイツ経済の「好調」はすべてユーロ安(その背後にある、ドイツのユーロ圏への非協力的な姿勢=形を変えた為替操作)が原因で、改革ではない。

相変わらず輸出主導で、GDP比率でみると中国と並び、世界経済の不均衡(インバランス)の元凶となっている。

統一ユーロによる恩恵を最大限こうむっていながら、加盟国の離脱も強制するかのような緊縮努力の押しつけは、ユーロ圏の混乱の元凶になってきた。アメリカでは少なくともドイツ主犯説が高まってきている。

こうした事実を知ってか知らずか、相変わらずクオリティの低い日経であった。

Tuesday, March 26, 2013

中国共産党礼賛の反日富豪を育てる馬鹿な日本の中堅企業(1)岩塚製菓 情けない

岩塚製菓については、かつてライブドアブログのころに書いたことがあるので参考にしてほしいのだが、この日本のデフレに苦しむ中堅米菓メーカーから、米菓製造ノウハウを二束三文(たかが自社株式数パーセント)で獲得し、中国本土に進出して今では大手企業になった台湾企業がある。旺旺(Want want china)である。

この企業のオーナーが、実は親中共政府であり、尖閣にかんしては反日の言動と、買収した台湾および香港のメディアを通じて、共産党中国の反日プロパガンダの尖兵を買って出ているのはご存知だろうか。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130326/frn1303261132002-n1.htm

台湾人にもいろいろいる。特に、外省人は基本的に共産党中国礼賛が多いように思う。全面的に信用しないほうがよい。それは中国本土系でも同じことで、人によって政治思想を見極めて、つきあうかどうか決めるべきだろう。

それにしても情けないのは、このような危険な実業家を、自分に何の見返りもなく富ませてしまった「岩塚製菓」という情けない日本の地方中堅企業の存在である。このようなケースは他にも蒸すにあると思う。日本市場で遅々として中小メーカーの再編統合が進まないのが原因だ。

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中華圏メディアで進む翼賛化 台湾、香港に広がる親中国の論調
2013.03.26

 中国の対外宣伝工作が、最近とみに激しくなっている。中国外交の内情に詳しい消息筋によれば、尖閣問題をめぐる対外宣伝のため中国当局が昨年使った予算は80億元(約1200億円)にのぼるという。

 最近は日本のホテルでも、中国政府系の英字紙が無料で提供されていることがある。これも、広義の宣伝工作の一環なのかもしれない。

 中国の影響力行使は、こうした直接的なものに限らない。より間接的な手法で、中華圏のメディアや言論のあり方に大きな変化を起こしている。

 それが露骨に表れているのが台湾だ。大陸ビジネスで成功した台湾企業がメディア事業に進出し、中国当局の意を体した記事を流すようになっている。

 その主役が、製菓大手の旺旺(ワンワン)集団だ。旺旺の主力製品は日本企業から技術を学んだ菓子で、1990年代に大陸に進出。いまや大陸に100カ所以上の工場を持ち、グループ全体の従業員数は5万人を超える。

 オーナーの蔡衍明(さいえんめい)氏は、2008年に新聞やテレビ局を傘下に持つ中時集団を個人で買収。さらに翌年には香港のテレビ局も買収して中華圏におけるメディア王となった。

 蔡氏の言動は極めて中国寄りだ。昨年9月に台湾の漁船団が尖閣周辺海域に向かった際にはスポンサーとなり、漁船は「旺旺中時」の横断幕を掲げた。蔡氏が買収したメディアの報道姿勢は親中国色を強められた。こうした動きへの反対運動が組織されると、傘下のメディアは運動のリーダーに執拗(しつよう)な個人攻撃を加えた。

 昨年11月には、旺旺のメディア買収に批判的で「宿敵」とされてきた「りんご日報」をも買収。これによって台湾での旺旺グループ傘下の日刊紙のシェアは5割に達した(朝刊ベース)。

 旺旺はケーブルテレビ局買収にも名乗りをあげている。その動きを止めるべく、台湾では「メディア独占禁止法」制定を求める声が高まっており、関係当局が法案をとりまとめ中だ。

 オーナーによる中国への「配慮」が目立つのは台湾だけではない。中国本土との経済関係が緊密化している香港でも、中国政府に批判的なメディアは少なくなりつつある。中華圏のメディアに詳しいNHK放送文化研究所の山田賢一主任研究員は「台湾が親中派メディア膨張の“迎合型”なのに対し、香港は自主規制強化の“遠慮型”」だと分析する。

 情報統制が厳しい中国の内情に関する報道では、さまざまな人的ネットワークが頼りだ。そこで圧倒的な強みを持つのが香港や台湾などのメディアである。

 彼らには、民主主義や人権といった価値観に立つ報道によって、チェック・アンド・バランス機能を果たしてきた面もある。共産党一党支配の中国に、決定的に欠けている役割だ。翼賛メディアを内外で抱えても中国の安定にはつながるまいと思うが、どうだろうか。(「週刊東洋経済」副編集長 西村豪太)
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ちなみに中国政府系の英字紙は、日本のホテルに置くなどもってのほかで、日本政府は早く規制をしなさい。

米国ではNYの有名大学にChina Dailyがおいてあるのを最近見つけ、唖然とした思いであった。一昔前には考えられrなかったことで、オバマ民主党のヘたれ加減がよくわかろう物だ。まったく異常な事態である。それでも、アメリカでは、反中共勢力である法輪功が組織する「Epoch Times」(「大紀元」)が無料でいたるところで入手できるのでまだましだ。

日本でもEpoch Times、大紀元をどんどん流通させるべきだろう。

Friday, March 22, 2013

やはり欧州時間では円安・株高。キプロスなんぞで騒いでいるのは。。。

やはり最近のパターンが読めてきた。キプロスで騒いでいるのは一部の日本時間の先物・為替投機屋さんたちなのだろう。日本株式の長期動向とはまったく関係ない。現にFTSEもDAXもDOWも、あまり動いていない。

追記 ダウは90ドル高で終了。

Wednesday, March 20, 2013

キプロスで騒いでいるのはニュース屋と日本人だけ

米も欧(一部の新・途上国除く)も株式は堅調だ。

あんな小国の預金などロシア人に始末させればよい。というか、いつもながら迷惑な連中だ。

Thursday, March 14, 2013

相変わらず不毛で偏向した英エコノミスト誌の安倍批判

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1302Y_T10C13A3000000/?df=4


米国は危ぶんでなんかいない。ただ日和見しているだけだ。

中国共産党国家のサイバー攻撃、プライバシー侵害など違法行為に米国民の民意が怒り始めれば、手のひら返してくるにちがいない。

それにしてもこの数年のエコノミスト誌はどうも政治的にバイアスがかかってきている。おそらく日本担当が、朝鮮系かあるいは元在日の英国居住者になったのだろう。これではニュヨークタイムズと何ら変わらない。

私はこの10年来、買って読んだことはない。エコノミストにかぎらず、NewsweekやTimeなど紙媒体の雑誌はすでに財務的には破綻している。死ぬ前に害毒を垂れ流すつもりなら、いっそのこと殺してやろうか。

アルゼンチン株まで史上最高値をうかがうご時世。。。

http://www.emeye.jp/disp%2FARG%2F2013%2F0314%2Fstockname_0314_007%2F0%2F1/

やはり日本株はかなり出遅れているようである。

前号でも述べた、「西野武彦」なる人物が代表的だが、20年来日本の庶民に染み付いたデフレ・資産安・不景気根性はそう一朝一夕には変わらないらしい。

Tuesday, March 12, 2013

「経済ジャーナリスト・西野武彦」なる人物の低レベルの分析?を平気で1面に載せる日経オンライン

http://www.nikkei.com/money/investment/stock.aspx?g=DGXNMSFK1200E_12032013000000&df=3


「株式投資入門」のコラムなので素人向けだから良いというものではない。むしろ、日本の個人投資家を完全に舐めたクオリティの低さである。

素人を馬鹿にするにもホドがあるよ日経君。こんな引退後小銭稼ぎのジャーナリストジジイを大々的に出すなんて日経のクオリティがバレますよ。

この「経済ジャーナリスト」西野なる人物の、FRB議長への挑戦(笑)について、いろいろ突っ込みどころは満載だが、どこが致命的な欠陥か、考えてみていただきたい。

Wednesday, March 6, 2013

また始まった「総花式」

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0603Q_W3A300C1MM8000/?dg=1

財政再建など後に回すというスタンスを明確に示さないとだめだ。

そのためにBOJに長期国債を買いまくらせるのではなかったのか?

この「財務省の試算」が、官邸の許可を得て公式にでたのか、それとも財務省主計派閥(あるいは現在政治的に冷や飯を食わされている人たち)の勝手なリークなのかしらないが、よく読むとアベノミクスの露骨な否定とも取れる。

こういう役立たずの抵抗勢力に発言権があるから、民主主義はダメなのである。イタリアになりたいのか?

とりあえずこの二年は財政健全の話は無視しなければならない。安倍でもだれでも良いが、日本に必要なのは今のリフレ路線を通す絶対的権力者であって、民主主義ではない。

やはり幻に終った?「財政の崖」

いわゆるTalking heads(物書きと講演で喰っている、評論家の類、あるいは「似非市場参加者」のいうこと、それを売らなければならない情報媒体がいかに’あてにならないかわかるだろう。実際、私はWSJもFTもNikkeiも、五年前以来、金を払って読んだことはない。

ダウは史上最高を更新。特に騒ぐほどのことではないが。
 
そもそも、1ドルの政府支出あたり1セント程度の影響しかなく、しかも今年度の増額分にのみ適用される。(仮に今年いっぱい影響が出たとしても、だ)

こんなもん、木曜金曜と雇用が少し改善していればすぐに吹き飛びそうな要因だがいかがだろうか。
 
むしろ私の懸念は、例えば雇用統計が今後どんどん良くなっていき(おそらくタイミングはともかく、そうなるだろう)、米国景気がどんどん上がり始める時、FedのExit Strategyがリアルに予想され始める時に市場がどう反応するかだ。

2-10年債yイールドはどんどん上がるから、今のアベノミクスを前提にすると、円安はまちがいない。問題は米株と、米国連銀FedのQE3で恩恵をこうむってきたドルペッグ制の市場、特に香港(その中でも多くを占める不動産株)である。

おそらく米株は、景気実態の改善とExitへの懸念が相殺しあってじり高、になろう。私は香港株が最も危険で、ここは空売りで臨みたい。本年に入っての香港のヘタレ加減は、おそらくその予兆なのだ。

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3月13日追記

私の読み通り2月の米国雇用は予想を大幅に上回った。米国東部時間金曜の統計発表の数日前からのドル円をみていると、なんとなく予感がした方々も多かっただろう。相当事前に織り込まれていたので次週は96円台で安定だが、こうした統計、米国発の円安(というよりもドル高)の動きは今年のテーマになろう。

ところで、「財政の崖」の話はどうなったの、NY駐在のサラリーマン記者諸君?

Friday, March 1, 2013

メディアは相変わらず「財政の崖」の話を書くが 市場は完全無視

メディアはいい加減気がついたらどうか?

短期と中長期の話を混同してはいけない典型であろう。

Wednesday, February 27, 2013

経済力を地政学目的達成の手段にする国はいずれ低迷を始める

ベテランのチャイナ・ウォッチャーであるGordon Chang氏が良い論考を書いている。

鴻海、中国離れの真相(Forbes)


前から言っているが、中国の経済成長はほとんどが投資、しかも外国からの投資(FDI)である。それが減少傾向にあり、それに拍車をかけるように支那共産党政権は外資をいじめる政策を強化している。全土での日系企業への暴力行為をはじめ、この流れは中国の自殺行為に等しい。

こういうまともなことを簡単な言葉でストレートに言えない日本の経済メディアは反省したほうが良い。ある程度の言論の自由があることが日本の数少ない残された相対優位なのだから。こんな記事は本来、日経あたりが英語で世界中に発信してくるべきだったのだ。日経社内の、バブル期入社のリベラルお花畑がリタイアするのを待たなければならないのか。

追記 本日(3月12日)日経BPから以下のような論考がでたが、2年遅いというべきだろう。

中国リスクに最も近い日本のジャーナリストなら、いち早く世界にむけて発信しなければならない。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130307/244671/?P=4

Wednesday, February 20, 2013

JPモルガンの北野一 (続)

日本人の書いたレポートはもうほとんど見る機会がないのだが、先日のJPMのレポートでこの人が、「日本株高・通貨安は安倍の政策が原因ではない」ことを執拗に論証しようとしていた。


馬鹿ではないか。

市場参加者にとっては、原因など半ばどうでも良くて、次どうなるかのほうが重要なのである。



こういうインテリ(ついでに在日かつ日本民主党支持だろう)が日本を潰してきたのだ。


それにしても、トップグローバルバンクがこんな党派性の臭いがプンプンする俗物をチーフストラテジストに据え続けるしかないのは、日本株の人材が完全に枯渇仕切っている証拠だろう。

金の時代の終わり

北朝鮮の話ではない。


金価格がいよいよ、長期下落局面を迎えているようだ。1500割れも近いだろう。

ソロスが大量の売り持ちをしているのが13Fで判明したのは昨年末だが、それ以前から様子がおかしかった。

そもそも、前から言っているのだが、生産的な価値が殆ど無いこんな代物には、正常時にはなんのニーズもない。入れ歯にするか、インド人や支那人の好きな派手で下品な金色のアクセサリーを作るのが関の山である。貯蔵・輸送・保険コストもかさみ、どう見ても資産貯蔵の手段としては現代的ではない。

「リスク回避」「リスクオン」などというふざけた二元論が幅をきかせていた(つまり、債券部の連中が世界中のWall streetを支配していた)時代は終わりだろう。

Tuesday, February 12, 2013

明日死んでほしい人たち(2)寺脇研

榊原のあとはこいつだ。


寺脇研という痴呆 絶滅寸前の戦後馬鹿左翼

この読者の声が最も適切な答えだろう:

19 ボンベイ(大分県)2013/02/12(火) 21:56:43.18 ID:Dk90SEc/0結局戦争を一番やって欲しいのは左翼

これもなかなかのもの:

18 三毛(チベット自治区)2013/02/12(火) 21:56:41.07 ID:BiK6sE5T0どこの記事だよと思ったら、案の定、毎日変態新聞だった

おそろしく間抜けなJOC

レスリングが除外されるなどという極めて重大な決定を密室で数人の理事が行うこと事態異常だが、

そういう事態を事前に予知し、ロビイングなどの手を打つことは出来たはずだし、韓国などはそうやって自国の得意な(くだらない)競技(テコンドーや弓矢、射撃など)を維持させることに成功しているのではないのか。

それを考えると、JOC竹田会長の「びっkりしている」コメントは、なんだこんな連中に、「東京招致」など本当にできるのかよ、と情けなくなってくる。

そもそも英語も喋れず、プライベートなコミュニケーションもとれなければ、ロビイングなどできようもない。

それに、日本もしっかりダーティマネーを使っているのか?馬鹿なレン4のような糞ポピュリストの仕分けで一律にそいういう予算をカットしているのであれば問題だ。

本件の場合、韓国がフランス人らに女を抱かせ金をやって、仕掛けたのかもしれない。実際メダル数を考えれば、日本を蹴落とす最も効果的な方法だ。おそらく無視できない可能性だろう。昔から韓国はIOCやFIFAでこの手のダーティ・ワークはお手のものだ。


それにしても、ますます日本国には決して守ってもらえない、と感じる一件であった。国家権力としてあまりに国際競争に弱すぎる。

欧州産ワインや自動車を日本から締め出して欲しいのか?

いまだにぐずぐず文句をいうクズ欧州人たちにはそのくらいの脅しをかけたほうがよい

韓国ウォンがあれだけ下がって、欧州メーカーがヒュンダイに根こそぎやられても、何も言わなかったくせに、円が少し下がるとこれだけの文句を付ける。これは全く不公平なことは見えている。欧州人は、韓国を贔屓する何か理由があるのか?

市場を仕切る大物(ソロス、ポールソン、ゴールドマンなど)は欧州の「主張」は見え透いた保護主義だと見ているので、市場の先行きもそうなるであろう。要はファンダメンタルで見て円は圧倒的に過大評価されているのが、市場の動きの最大の原因なのだから、欧州のクズが何を言おうが長期的な大勢には全く影響しない。

それから、IMF世銀に対しては、拠出金引き上げもちらつかせて、日本を支持させろ。

Monday, February 11, 2013

イオン銀行は空売りか?


イオン銀黒字転換のからくり

銀行だけでなく、この流通グループが非常に微妙な立場にいることだけは間違いない。


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イオン岡田克也副総理 名言発言 ~

    ''":::::::::::::::::::::::::::; :;:::"'
  ./::::::;;:::::::::::::::::::::::::;;;ノ ヽ;:::\
 /::::::::ノ""'''''‐‐-‐'''"    ヽ:;;:|
 |::::::::::|..            |ミ|
 |:::::::::/  イオン 岡田  |ミ|
 |::::::::|.    ,,, ,,    ,,,  |ミ|
 .|.彡|.  '''"""''   ''"""'' |/
 /⌒|  -=・=‐,   =・=-  |
 | (    "''''"   | "''''"  |
  ヽ,,         ヽ    .|      / 日本人の「日の丸・君が代」は 我が国の民主主義にふさわしくない、違和感を感じる。
   |       ^-^     |    ./
._/|     ‐-===-   |  .<   政権を取った我々の国にふさわしい 国歌・国旗があっていいんじゃないか
::;/:::::::|\.    "'''''''"   /    \
/:::::::::::|. \ .,_____,,,./::\      中国の了解を取ったのですか? 取ってないでしょ?
 
「中国の了解を取ったのですか? 取ってないでしょ?」
「小さな政府というなら、まず自衛隊を廃止すべきだ」
「民主党の政策は、高学歴や高所得の人々にウケがいい」
「学歴の低い人間は、根本的に信用できない」
「私も日本海という表記に、以前から違和感を持っていた」
「民主党は都市政党ですからね。田舎の人は応援してくれなくて結構」
「参政権がほしいなら国籍を取れということは、人権侵害だ」
「中国の役割は米国と並んで非常に大事だ。総理の靖国参拝は、非常に国益を損ねている」
「地方の人々は、1000万円も貯金できないから、別にいいんですよ」
「公約と選挙中の発言とは、これはイコールではありません。公約というのはマニフェストです」
「政治主導とそれについて具体的に責任を取ることは必ずしもイコールではない」
「アリーナには人もモノもあり~な」

藤井というボケ老人がやったこと

戦犯は日銀だけではない。以下は素人の投稿だろうが、それなりに現象面をよく捉えている。



■朝鮮ミンス党がやったこと・・・ 日本企業を潰し、韓国の為に円高政策 120円→75円

【民主党】「自民党の円安がデフレの原因だ!」「円高にすれば景気が良くなる!」

            自民党の円安がデフレの原因だ!
             円高にすれば景気が良くなる!
                   ↓↓

藤井財務大臣は日本経済と産業には、「円高になれば、輸入品が安くなり内需拡大に
寄与しやすいので歓迎する。さらに自国の通貨も強くなり良い事だ」。藤井財務大臣は、
「今までの自民党の円安政策が日本のデフレ不景気の原因になっていた。」「民主党は
円高で景気を良くする」と語った。円高は日本の国益にかなうとして、日本を円高に進め
ることを記者団に示した。 <記事 2009年11月26日>


【民主党】「自民党の円安がデフレの原因だ!」「円高にすれば景気が良くなる!」
                   ↓↓

11月20日藤井大臣、「日本のデフレ脱却には、内需拡大に必要な円高政策が必要だ!」
11月26日藤井大臣、「円安より円高がデフレの日本にはメリットが大きい」
11月29日藤井大臣、 ドバイショック 1ドル84円に「為替介入はあり得ない」「為替介入は必要ない」
12月01日藤井大臣、「 ドバイショックはリーマンショックより数倍凄かった!民主党だから日本経済を守れた」
12月05日藤井大臣、「自民党の円安政策がデフレ原因となった」「民主党の円高政策は景気を良くしデフレ解消する」
12月05日民主党、内閣参与、鈴木淑夫(元日銀官僚)「自民党の円安政策がデフレ不景気の原因だ」
 
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円高を放置し、韓国を全力支援した民主党

【政治】民主・藤井氏「現在は急激な円高ではない。日本は基本的には円高がよい」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1251980893/
【政治】藤井財務相「為替介入に反対」 異例の発言、円相場が急上昇★4
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253157293/

野田首相、中小企業の経営者からの円高への対策を求める意見に対し「むしろ円高を生かしてやっていくしかない」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1328368209/

【話題】日本の家電メーカーが壊滅状態!韓国勢がウォン安を背景に攻勢・・・円高に対する政府の無策が日本のお家芸を苦しめている!★5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328540337/
円高関連倒産、過去最多ペースで推移 円高の長期化が日本の製造業与える大きな打撃
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1348395030/

そもそも民主党は 「円高になれば日本は景気回復する」 と主張し円高を招いた。その事実を市場関係者は忘れてはいない
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1355542899/


【政治】 "韓国支援、5兆円に拡大!" 通貨スワップ、700億ドルに拡充…日韓首脳会談で合意★67
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1319338912/
【政治】日韓通貨スワップ拡充は韓国側からの要望だった!日本政府高官がロイター通信に明かす★4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1345224570/

http://news.livedoor.com/article/detail/6915811/
 韓国の弱みは金融にあり、ウォン安政策を野放図に続けると、外国からの短期資本が
流出し、ウォン崩落になりかねないのだが、野田佳彦政権は韓国の対外短期債務残高の
5割以上相当の外貨を融通する「通貨スワップ」に応じている。このおかげで、韓国
政府は安心してウォン安政策を続けられる。李明博大統領の竹島不法上陸問題に限らず、
日本には冷徹な対韓戦略がなく自滅の道を歩んでいるのだ。

いいから榊原英資は早く死ねよ

自身が「シャドーキャビネット財務大臣」を務めた日本民主党の壊滅のほとぼりも冷めたと読んだか、いけしゃあしゃあと今度は産経に取りいって、こんなくだらない記事を出している。そんなことしても、もう彼のような人物を真面目に受け取る馬鹿はいなくなっているのだが。

産経もこんな奴を載せるなよ

そもそも日銀独立性を傘に来た無策、藤井ボケ老人とタッグで円高歓迎論を這ったのは誰でしたかな?そしてアーパー基地外鳩山にとりいって彼を賛美していたのは誰でしたかな?

100万人と言われる電機業界のレイオフ被害者にリンチ殺人されたくなければ、いい加減もう、公の場には出てこないほうが良いだろう。

私の榊原ウォッチ過去執筆分   こいつらの悪ふざけは絶対に後世に残すべき
http://nypm.doorblog.jp/archives/51727766.html

http://nypm.doorblog.jp/archives/2012-05.html

Thursday, January 31, 2013

Non China Asia(NCA)の時代へ


私がここ数年思っていたこと。ようやく記事になった。

https://www.facebook.com/notes/the-nikkei-asian-review/new-strategy-puts-emphasis-on-non-china-asia-january-30th-2013-issue/409203062498979


Asia Ex Japanの時代は終わり。

日本経済は「制御不能の円安」によってのみ救われる

ミョウジョウアセットの菊池氏が日経ビジネスに出ていて、まあいつもの日経ビジネスのごとく逆張りのつもりがただの能書きのようなスレタイなのだが、一応私なりの考えを。


日本経済の低い実力からして、円は高すぎるというのは過去20年そうだったのである。したがって、かつてアメリカが80年代のプラザ合意などでやったように、とことんまで通過が安くならなければ帳尻は合わない。

日本国債のことや長期金利急騰などと脅す人は、一体外人がどれだけ日本国債を持っているのか調べてみてほしい。ありえないくらい少ないからw

取引されない資産は、下がりようがないのである。

仮に日本国債が減価したとしても、欧州や米銀の一部がやったように、政府公認でMark to marketをやめてしまえば良いのである。金融の共産主義化などという向きは、すでに日本の金融は20年前からそうなっているという現実に目を向けたほうが良い。したがって日本の銀行のBSも国民の預金も安泰。

たかが90円になっただけで悪性円安などと騒ぐ日経ビジネスが典型だが、長期大局観を忘れてしまった、あるいは考える脳力のない評論家が圧倒的になってしまった。かつてハーバードビジネススクールでは、「日本企業の強みは長期的思考」などと語っていたものだが時代は変わったようである。

最後になるが、ミョウジョウアセットはもともとミクロの改革ーガバナンスや企業価値向上のためのバイアウトなどアクティビスト投資ーを専門にしていたと記憶するが、いつのまにかマクロファンドになってしまったのだろうか。マクロファンドはもう流行らないからやめたほうが良い、もとに戻ったほうが良いのではないか。

続・スパイ天国日本

「尼崎」「運送会社」というだけでだいたい分かるものだが。

とにかく、移民を拡大するなら支那と朝鮮以外からにするのが無難だろう。
 
最近日経や日本人評論家たちが大好きなシンガポールでは、インド人と中国本土系からは制限するなど、露骨な「人種差別」をやっている。それが国の経済的政治的利害に叶うのだから、当たり前だ。

特に朝鮮人は日本語がすぐにうまくなるから要注意だろう。

私がかつて在籍した某中央省庁でも、暗黙の「在日枠」があり、例えば最近東洋経済誌上連載でアカヒ新聞が支那で受けていることを褒め称えていた金田某氏などは95年入省であった。

日本人が「移民に開放的」と褒め称えるアメリカでは、実はこういうことは考えられないことである。

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北朝鮮の指示で諜報活動をしていた工作員が、外務省や公安調査庁の採用試験を受け、潜入を画策していたことが分かった。いずれも書類選考で落選し、潜入工作は成功しなかったが、元公安調査庁第2部長の菅沼光弘氏は「氷山の一角だ。日本では、閣僚や官僚などの身元調査が徹底していない。『首相官邸での閣議の内容などが1時間後には中国に伝わっている』との情報もある」と語った。

 潜入を画策していたのは、軍事リポートを無断複製した著作権法違反容疑で大阪府警に再逮捕され、大阪区検に30日、同法違反の罪で略式起訴された兵庫県尼崎市の運送会社社長(42)。

 捜査関係者によると、この工作員は日本国籍取得後の2008年10月、在ソウル日本大使館の専門調査員や公安調査官の採用試験に応募していたという。

 ただ、潜入工作を仕掛けているのは北朝鮮だけではない。沖縄県・尖閣諸島の強奪を狙う中国など、他の国々も当然実行している。

 他国の諜報活動に詳しい菅沼氏は「日本に帰化した外国人が、公務員試験を受けに来ている。警察官や自衛官などを目指す人も多いようだ。以前は、密かに『他国や問題組織と特殊な関係にないか』など身元調査をしていたが、冷戦終結や人権圧力の強まりから、ほぼ何もできなくなっている。公務員だけではない。日本は閣僚候補の身体検査も甘い」という。

 他国はどうなのか。

 菅沼氏は「米国では、FBIが閣僚候補の経歴(犯罪歴含む)から背後関係まで徹底的に調べて、『この人物は安全だ』という結果が出ないと任命しない。日本では形式的な調査だけ。だからか、永田町や霞が関の重要情報が簡単に漏れている。『閣議や事務次官会議の内容まで、中国にすぐ伝わっている』という情報もある」

 

Tuesday, January 29, 2013

米新国務長官ケリーについて

日本のメディアを見る限り、恐ろしく情報不足のようである。
 

米国では、ベトナム反戦の売国奴と言われていた。(04-05年あたり)このあたりはクリントンと共通する、バカ団塊の典型である。

数年前、NYのGrand Hyattで、China Venture capital associationのロードショーなるものがあり参加したが、それを主催していたのはChina Asset Advisorを主催するJonathan Slaterという、これまたニューイングランドの典型的な団塊リベラル。

http://www.linkedin.com/in/jonathansslater

そこに、なんとケリーがビデオ出演したのである。そこでは、「中国の重要性は認めるが、米国との間には大きな問題がある。特に人民元の低いレベルは到底容認出来ない」といっていた。おそらく釣りだろうのに、出席者の半分を占める中国人の中から代表で、工商銀行のNY支店の代表である共産党エリートが、かなり感情的に反論をしていた。

要するにアメリカの外交など、金で買えるのではないか。日本政府が本気でアメリカを取り込んで地政学的に優位に立ちたいのであれば、ケリーなど金(TPP、牛肉など)で買ってしまえば済む話だ。牛肉輸入拡大はその一環であるかもしれない。



9822と「スイス在住資産家」事件

この銘柄がヤフー掲示板の上位にも入っていないのには驚いた。

事件後数日たっても特に値動きがない。。。。

あのニュースを見てまともにカネ目当ての殺人犯罪だと信じるのだろうか。

当面、(というか元々だが)マザーズ銘柄はさけたほうがいいかもしれない。

「闇○新聞」と「匿○党」の記事は参考になるだろう。私のような者には計り知れない背後の闇があるような感じがする。あくまで直感だが。


追記 「全部自分でやった」と言っているのでますます怪しい。

米国住宅問題も収束。

11月ケース・シラーも上昇、2012年通年では2006年以来の高い伸び。


まだQE4とか言っている馬鹿には評論家はできても、株で儲けることはむりだろう。(例えば、ロイターに堂々と起稿している「斎藤」とかいう「ネクスト経済研究所」の評論家。ネットや電波の無駄である。

Fedの出口戦略が今後重要になる。

Friday, January 25, 2013

世界経済不均衡の主犯はドイツだ(支那を除けば)

>>ベルリン 21日 ロイター] ドイツのIFO経済研究所によると、2012年の同国の経常黒字の対国内総生産(GDP)が欧州委員会が定める上限を超えた。
IFOのシン所長はロイターに対し、2012年のドイツの経常黒字は1690億ユーロ(2250億ドル)となり、対GDP比率は6.4%となったことを明らかにした。欧州委は同比率の上限を6%に設定している。

エコノミストの間では、ドイツが抱える巨額の経常黒字は世界的な経済の不均衡を加速させており、欧州債務危機などの一因になっているとの見方が出ている。>>

IFOのシン所長によると、経常黒字がドイツを超えているのは、世界最大の輸出国である中国のみ。中国の2012年の経常黒字は2340億ドルと、前年の2020億ドルから増加した。


さあお前ら、ドイツを叩こう。

これだけ黒字を垂れ流しているのだから、ドイツを中心とする通貨であるユーロが上昇していくのは間違いない。

さすがソロス様、老いてもなお切れ味は健在。

Thursday, January 24, 2013

米国の失業問題は収束へ

本日出たアメリカの新規失業保険申請数は再び減少(33万)で、5年前のレベルにまで下がったそうだ。

5年前と言えば、リーマンはおろかベアスターンズも健在で、まだ2007年までの繁栄が続くと思われていた時代である。

ちなみにエコノミストの間では、35万以下が、「健全な雇用拡大のサイン」とされている。


バカなマスゴミ共はアップルやアルジェリアの話しかしていないが、こういった大局観と潮目の変化に気づくことが、実際に自分の金をベットする真の投資家(評論家にあらず)には必要です。

おそらく、連銀内タカ派の勢いが増すことは間違いなく、米国市場金利は徐々に上がっていくだろう。

バーナンキもそろそろ年貢の納め時だろう。


それにしても、過去4年間に渡り、超円高に苦しむ日本人を尻目にユーロ安で甘い汁を存分に味わって焼け太ってきたドイツ人が、すこしユーロが回復しそうになっただけで今度は円相場を批判するのは筋違いも甚だしい。厚顔無恥にも程がある。あの太ったおばはん、だれかアウシュビッツで殺せよ。もともと東の共産主義者なんだから殺してやれ。

Thursday, January 17, 2013

やっと表に出てきた「付利撤廃」次はマイナス金利の番だ

3年遅い。だが是非やるべき。

マイナス金利もまだ残っている。


今回もまた日本は Too Big Too lateなのだろう。

実は世界経済はすでに回復が確かになっている。本日のNYでも、雇用・住宅共に改善傾向が加速している。

そうすると、また日経平均のバリュエーションは20倍を超えてしまうのだろうか。そういうのだけは勘弁して欲しい。普通の株式市場に戻るだけで十分だと、外人はみな思っている。

Tuesday, January 15, 2013

「過度な円安」に今から不安がる馬鹿共

言っておくが、悪性インフレ(インフレに良いも悪いもあるのか?何が「悪性」なのかよくわからないのだが)を引き起こす「過度な円安」というのは、1ドル200円台のことだ。90円はいまだに超円高だ。

政治屋は引っ込んでろ。おかげでウォンも一時停止になってしまった。

150円までは何もしなくてOK. 

ウォンは今年中に1000を切り、900を目指すだろう。私が2-3年前に言っていたことがようやく実現する。長期市場観というやつだ。

Saturday, January 5, 2013

レアアース:最後に勝つのは顧客。焦る中国

ネガティブニュースばかり書いて売上を伸ばす現代マスゴミはあまり報道しないが、一部では以下のように言われている。

中国、レアアースで過剰な輸出枠設定 「脱中国」危機感で供給増 - 政治・社会 - ZAKZAK中国、レアアースで過剰な輸出枠設定 「脱中国」危機感で供給増12.30 【上海=河崎真澄】中国商務省は29日までに、戦略資源と位置づけているレアアース(希土類)の2013年上半期の輸出枠を1万5501トンに設定した。12年の中国のレアアース輸出実績は約1万3千トンと過去10年間で最低を記録。3万996トンだった12年通年の輸出枠は半分以上が使われずに終わる。商務省は需給バランスに見合わない過剰な輸出枠を設定した形だ。
 レアアースはスマートフォン(多機能携帯電話)などハイテク製品やエコカーなどの製造に欠かせない材料。だが、10年9月に起きた中国漁船衝突事件で、中国が“制裁措置”としてレアアースの対日輸出を規制したことを受け、日米などは代替技術の開発や中国以外から資源を調達する「脱中国」を進めた。中国はこうした国際社会の反応に危機感を強め、供給増を図ったものとみられる。
 日系企業幹部によると、中国の業者から安値でのレアアース輸出を持ちかける商談が増えているという。10年までは中国がレアアースの世界需要量の9割を供給し、日本が最大の輸出先だった。昨年から今年にかけて国際市場価格の大幅な下落も続いている。
 中国のレアアース輸出規制問題では日米欧が今年3月、世界貿易機関(WTO)に提訴した。輸出枠拡大には国際的な批判をかわす狙いもありそうだ。

結局、経済は需要と供給がすべて。それを相変わらず政治や歴史や領土と結びつけようとする国の経済(つまりその国そのもの)に未来はない。

今後も貿易関係でバカな嫌がらせを支那がやってくるだろうが、放置しておけば良い。中国の代わりなどいくらでもあるのだから。

Friday, January 4, 2013

グーグルの北朝鮮訪問の裏に蠢く朝鮮系米国人(もちろん反日)

WSJによれば、サヨクt系言動が災いしてニューメキシコ知事職を失ったBill Richardsonと、そのアドバイザーである「Kun Namkung」なる人物が同行するらしい。

後者については日本では産経さえ報じていないが、この人物が、米国と北朝鮮融和、南北統一と反日包囲網を画策する張本人だ。余命はもう長くないだろうが、早く死んでほしい人物である。
Kun Namkungという人物のバックグラウンド(1910年以来の反日一族)


外国企業が韓国から逃げていく

まあいつものとおり日本を数年の幅で追いかけている。

ゴールドマンAMもHSBCも撤退だそうだ。

OECD諸国でダントツ最低になった出生率*といい、「ジャップ」を真似るだけではなく超克しているではないかww

*本日付けFTを参照。

Kospiはヒュンダイ・サムソン除くと昨年は15%下落だそうだ。

パク大統領は本来Big businessのはずだが政治的な風に強いられて、中小企業保護・福祉政策に走るとおもわれる。これはKospi(別の言い方をするとサムスンとヒュンダイ)にとってはあまり良くないニュースだろう。


(WSJ「Korea real time」より、Yahooの韓国市場からの撤退について)
In the rebuttal, the author says the departure was brought about by the fact that “Korea is not a place for foreign companies to pursue success in an efficient way.” The writer notes Yahoo’s own statement about its departure and other statements made by global firms in announcing their withdrawal from South Korea:

The company will “…focus more attention on markets where we are best positioned to compete effectively” – Motorola

“The move is part of the Taiwanese manufacturer’s efforts to … focus on selling handsets in markets where it stands a better chance of success” — HTC


We will ‘…focus our resources on building a stronger global business that’s set up for long-term growth and success’ –Yahoo!

On New Year’s Eve, Yahoo closed its Korean operations for good, ending 15 years of business in the country where the local portals Naver and Daum dominate the search market. Yahoo Korea – once a force in the early 2000’s – accounted for less than 1% of search just before closing down. In October, the company said that “the Korean operation has been faced with a lot of challenges and has slowed Yahoo’s overall business growth for the past few years.”

Motorola, HTC, and Research in Motion closed their South Korea country offices in 2012. Goldman Sachs Asset Management in mid-November decided to leave the market and HSBC is trying to sell its retail banking business in South Korea.

The blog author cited three factors that create

Thursday, January 3, 2013

日銀 白川(笑)趣味:バードウォッチング

以下2chより。秀逸な出来。赤字は筆者。


≪日銀の御用エコノミストに要注意!!≫

金融政策決定会合の前後は、新聞・テレビ各社で盛んに日銀擁護と日銀の本音を代弁しています。「プロの解説」と
いう建前で、市場の見通しや反応よりも日銀がいかに正しいかを世間にアピールし、徹底周知する役割を負っています。

■熊野英生 第一生命経済研究所 日銀出身⇒国債金利上昇=価格下落を阻止したいだけの大銀行の犬。株式投資家の敵。
■佐々木融 JPモルガン・チェース銀行 日銀出身 ⇒特に悪質な包茎野郎
■菅野雅明 JPモルガン証券 日銀出身 ⇒国債金利上昇=価格下落を阻止したいだけの大銀行の犬
■白川浩道 クレディ・スイス証券 日銀出身 まだいたのか。スイス系で首になるのも時間の問題。親類か?
■上野泰也 みずほ証券 会計検査院出身 ⇒国債金利上昇=価格下落を阻止したいだけの大銀行の犬
■河野龍太郎 BNPパリバ証券 日銀審議員候補 ⇒典型的なポストバブルのゴミインテリ
■西岡純子 RBS証券 日銀出身 ただのバカ
■武田洋子 三菱総研 日銀出身 ただのバカ
■加藤出 東短リサーチ 短資会社 ※短資会社は日銀の天下り先で実質的なファミリー企業
■小幡績 慶應大学准教授 財務省出身 ※「デフレは良い」と言い切るトンデモ経済学者
ほか多数  ⇒私の大蔵省92年同期ですが、落ちたものです。

※上記以外にも、銀行・生損保会社などの国債を大量に抱えている企業および債券アナリスト・債券ディーラーは
日銀寄りのコメントが多い傾向にあり、官公庁出身者(特に財務省)も同様の解説が多く見受けられます。


↓まあこれだけ鬱憤が積もっているのですね。あまり過激なことはしないほうが良いとは思いますが、まあ容認しましょうwwww
175 :山師さん@トレード中:2013/01/04(金) 09:58:31.49 ID:QOmtwRW70
よぉ!白川ww

夜道の独り歩きには気をつけろよwwww


177 :山師さん@トレード中:2013/01/04(金) 11:58:31.11 ID:Fqy+94is0
白川はエルピーダの社員に刺されても文句言えないと思うわ






178 :山師さん@トレード中:2013/01/04(金) 12:12:14.63 ID:GEHvYWNLO
日本の癌
白川






179 :山師さん@トレード中:2013/01/04(金) 12:20:35.71 ID:xbN5T5nK0
で、白川の逮捕拷問処刑(餓死)はまだですか?


ちなみにこれは事実でしょうか?知っている人いたら教えて下さい。

348 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/12/30(日) 00:56:08.44
学生時代は民主社会主義研究会に所属、総裁就任前まで、講演会や大学で


  「 企業には、まだバブルの垢が蝕んでる。徹底した円高で、根こそぎ吐き出さす 」


と、バカ旗の社説もどきのトンデモを披露してたDQNで有名。