Saturday, January 5, 2013

レアアース:最後に勝つのは顧客。焦る中国

ネガティブニュースばかり書いて売上を伸ばす現代マスゴミはあまり報道しないが、一部では以下のように言われている。

中国、レアアースで過剰な輸出枠設定 「脱中国」危機感で供給増 - 政治・社会 - ZAKZAK中国、レアアースで過剰な輸出枠設定 「脱中国」危機感で供給増12.30 【上海=河崎真澄】中国商務省は29日までに、戦略資源と位置づけているレアアース(希土類)の2013年上半期の輸出枠を1万5501トンに設定した。12年の中国のレアアース輸出実績は約1万3千トンと過去10年間で最低を記録。3万996トンだった12年通年の輸出枠は半分以上が使われずに終わる。商務省は需給バランスに見合わない過剰な輸出枠を設定した形だ。
 レアアースはスマートフォン(多機能携帯電話)などハイテク製品やエコカーなどの製造に欠かせない材料。だが、10年9月に起きた中国漁船衝突事件で、中国が“制裁措置”としてレアアースの対日輸出を規制したことを受け、日米などは代替技術の開発や中国以外から資源を調達する「脱中国」を進めた。中国はこうした国際社会の反応に危機感を強め、供給増を図ったものとみられる。
 日系企業幹部によると、中国の業者から安値でのレアアース輸出を持ちかける商談が増えているという。10年までは中国がレアアースの世界需要量の9割を供給し、日本が最大の輸出先だった。昨年から今年にかけて国際市場価格の大幅な下落も続いている。
 中国のレアアース輸出規制問題では日米欧が今年3月、世界貿易機関(WTO)に提訴した。輸出枠拡大には国際的な批判をかわす狙いもありそうだ。

結局、経済は需要と供給がすべて。それを相変わらず政治や歴史や領土と結びつけようとする国の経済(つまりその国そのもの)に未来はない。

今後も貿易関係でバカな嫌がらせを支那がやってくるだろうが、放置しておけば良い。中国の代わりなどいくらでもあるのだから。

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