Monday, April 29, 2013

反日新聞社に嵌められた猪瀬氏

NYタイムズのインタビューなどを受ける時点で間違っていた、の一言。

Thursday, April 25, 2013

韓国現代自動車の「自殺TVCM」が欧州で抗議殺到、撤回

持ってないね最近。

http://media.theage.com.au/news/world-news/hyundais-suicide-ad-apology-4222978.html

ケネス・ロゴフ論文は欠陥品?意図的なデータ捏造? 赤字国家も成長できる?欧州は緊縮ムード離脱か。


ようやく日経でも記事にするようになったので一言述べておこう。
財政赤字が低成長を招くという歴史定量分析が、エクセルのコーディングミス含むかなり単純なミスから、結論を左右するような欠陥があったという。
http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324485004578427112435204642.html

ちなみに、「日本瓜瓜ファンド」であるヘイマンファンドのKyle Bassは、以下のようなロゴフの日本関連の思考を拠り所としているだろうが、拠り所のハーバード教祖がデータ捏造まがいの事をやっていたことがばれ、今後信用を失うとすれば、ヘイマンファンドは引き続き資金を失っていくだろうな。
http://www.project-syndicate.org/commentary/japan-s-slow-motion-crisis


以下のWikipediaの記述が本当なら、私には、ロゴフ氏らが「国家は破綻する」という「売れる」論文名・書名を正当化するために意図的にやったとしか見えないのだが、みなさんはどう考えるか。また、一般的に言って、実証経済学の研究者がデータソースを明らかにしないのはどう考えても問題がある。(アナリストの場合は、まず信用されない)

いずれにしても、少なくとも政治的には、欧州の緊縮反対派にとって追い風であり、今後は「逆コース」の動きが高まるのは必至だろう。トップが変わったイタリアなどですでにその徴候が出ている。アベノミクスについても、ますます追い風となるであろう。日本の消費税反対派、上げ潮派にとっても追い風だろう。

5月売りに留意しつつも、株式は引き続き買いか。

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不備の指摘 [編集]
マサチューセッツ大学アマースト校の大学院生トーマス・ハーンドンと、教授のマイケル・アッシュ、ロバート・ポリンらは論文の中で、ラインハートとロゴフが発表した公的債務に関する研究について、集計表におけるコーディングに誤りなどがあった可能性があるとの研究結果を発表している[2]
ロゴフ=ラインハートの論文には3つの問題点があった。対GDP比率で債務90%を超える国家群の110年分のデータのうち96年分しか論文でとりあげられず、その除外されたデータ(主に1940年代のオーストラリア、カナダ、ニュージーランド)では国家の債務超過と健全な経済成長が両立していることがハーンドンらの調査で明らかになった。例えばカナダではこの期間90%を超える債務があり同時に3%の経済成長を記録していた。統計の重みつき計算は雑であり、例えば、19年間90%以上の債務があり2.6%の成長を記録していた英国と1年間同水準の債務で7.6%マイナス成長だったニュージーランドとを同列の重みで処理していた[4]データ処理の際に使用したスプレッドシートでは本来30行から49行まで含める必要があったが、ロゴフらは44行以降を見落としていた。26年間90%以上の債務を維持しつつ平均成長率が2.6%だったベルギーなどはこの無視されたラインに属していた。
結局ハーンドンらによる修正値では、対GDP比率で90%以上の債務を毎年継続的に保有する国の平均成長率は2.2%であり[5]、元のラインハートらが下した0.1%のマイナス成長とは大きく異なるものだった。ディーン・ベーカーによればラインハートとロゴフは彼らが計算に使用したデータを非公開にしており、その他の研究者がロゴフ=ラインハート論文を検証しようと四苦八苦していたという。ハーンドンも、そのデータを得るまではどうしても計算が合わず悩んでいた[6]
2013年4月17日、ロゴフらは、ハーンドンの指摘について認めたが、その誤りは偶発的なものだったと釈明し、また「中心的なメッセージ」は依然として有効だとしている[7]。ハーンドンはこれに対して、ロゴフ=ラインハート論文でのデータの選択的除外や非伝統的な重みつき計算はロゴフらの意図的なものではなく単にロゴフらの純粋なミスであると我々ハーンドン、アッシュ、ポリンは仮定している、とハーンドンは述べた。その前置きをした上で、ハーンドンはロゴフらの反論に再反論する形で、「データの選択的除外」、「非伝統的重みつき計算」というハーンドンの使った表現は妥当であるとした。喩えて言うなら、ある野球チームが(本来9人だが)2人で構成されているとして、その1人目が100打数20安打の打率2割、もう一人が1打数1安打の打率10割とする。このときそのチーム打率は101打数21安打で打率は2割弱になるのが普通だが、ロゴフ=ラインハートの「非伝統的重みつき計算」でそのチーム打率を計算すると、その2人の打者の打率に同じ重みを与えて(すなわち打数を同じとして)単純計算するので、6割となってしまう。またロゴフ=ラインハート論文の「中心的なメッセージ」にも疑問符がつく理由のひとつとして、2000年から2009年にかけての時期では債務対GDP比が30から60%の国家群よりも90%以上の国家群のほうが平均の実質GDP成長率が高いことがあげられる[8]

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Monday, April 22, 2013

ボストン爆破事件の意味合い(2)オリンピックは東京が有利に

なぜ、かつて90年台には日本たたきの急先鋒と目されたブルームバーグ知事が、2020年に東京を推しているのか。

911はじめ、歴史的経緯もあって、NYは反ムスリムである。ダルビッシュがヤンキースを避けたのもこれが理由との見解もあるくらいだ。

今回の事件も踏まえ、アメリカ東部のエスタブリッシュメントは、オリンピックを(歴史上初めて)イスラム圏で(トルコ)行うことにはかなりの抵抗感を示すようになるだろう。

もう日本国のインテリジェンスはエネミーに筒抜け?

こんなのは氷山の一角だろう。

金のためなら懲役刑のリスクを犯してでもやるのが中国人である。アメリカでは年に数件、こういう事件で逮捕されている。

入管・移民政策の見直しは近いだろう。

中国人留学生と接触 防衛省、女性事務官に注意処分


2013/4/22 20:56

 防衛省は22日、同省情報本部に勤めていた60代の女性事務官が、職場に届けを出さずに中国人留学生の男性と2回食事したり、不適切な文書管理があったりしたとして、3月に注意処分にしたと発表した。女性は3月末に退職した。

 小野寺五典防衛相は「情報漏洩があったとは思っていない」と記者団に語った。

 同省によると、女性は2月、部内資料を自宅に持ち帰ろうとして省内に荷物を置き忘れた。その調査の過程で中国人との接触が明らかになった。同省の内規では外国人と接触する際は報告することになっている。

Sunday, April 21, 2013

ボストン爆破事件:米国リベラル派の終わり?

私も、かつて数年間ほど、あのCopley placeからわずか数ブロックのあたりに住んでいたので、人ごととは思えない。

ここでは事実関係よりも意味合い、今後の動きについて若干思いつきだ。今回明らかになったのは、ボストンなどニューイングランドに代表される東部エスタブリッシュメント(ケネディ一族や米国民主党左派が象徴)の偽善的な優しさが、全く、移民国家アメリカの理想の構築に役に立たないどころか、アメリカ社会の公共の安全への最大の脅威となってしまっているという現実である。

19歳の生存容疑者は、家賃支援や奨学金までもらって、アメリカ社会へのウェルカムを、「少なくとも表面上は」思う存分満喫していたはずである。

しかし実際には、「友だちは誰もいない」わけである。

このへんが、少なくとも2年以上は住んでみないとわからないボストン(あるいはニューイングランド)の金持ちによる偽善的リベラルの恐ろしさであり、二面性なのである。

むしろ南部やテキサスなどではこのような偽善は存在せず、ある意味もっと正直である。だから、イスラム圏であるチェチェンからの移民など鼻から受け付けないし、仮に入ってきてもそのような「ウヨク」社会では、耐え切れずにすぐ帰国するだろう。だがこれは悪いことだろうか?

繰り返しになるが、ボストン市民は、容疑者(弟)の奨学金や家賃まで支払って彼の新天地での人生を支えていたのに、その見返りとして彼らが得たのは、100人以上の重傷者(足を両方失ったランナーも多い)と少なくともいくつかの幼い貴重な命、そして数日間にわたる外出不能と極度の不安とパニックであった。

こういう、リベラルの行為の結末を見るにつれ、やはり彼らの方針はどこか根本的におかしいような気がしているのは私だけだろうか。

翻って日本でも、東部リベラルのような高齢者はまだ多いのだろうが、移民政策の議論には大きな転換が訪れるだろう。他国の失敗から学ばない訳にはいかない。少なくとも現状のように、少子化に悩む二流大学が試験なしで素性のしれない中国の貧困層(その中には、反日しそ王を叩きこまれた連中も必ずいるはずである)を入学させているような現実は変わらざるを得ないであろう。

Friday, April 12, 2013

リスク資産回避時代の終わりを告げる、Comex金が大幅下落 

金は4%超下落

ダウは低調な経済指標にも関わらずフラットで引ける。

何を意味するのか考えよう。

Thursday, April 11, 2013

特亜も文句を言えなくなった黒田日銀バズーカ

米国もIMFも英国も欧州(除くドイツ)も首脳が大歓迎。

亜細亜ではシンガポールはじめ、東南アジアや香港、台湾は賛成。

StiglitzもSummersもFRBもソロスもKrugmanも賛成、称賛。


特定亜細亜の連中の閉じ込め方を、よくご存知でらっしゃるようだ。

Wednesday, April 10, 2013

日本に説教たれようとしたドイツが逆に米英・メディアから袋叩きに

米財務長官がドイツに「貿易黒字で設けてばかりいないで金を使え」「内需拡大しろ」
http://blogs.marketwatch.com/thetell/2013/04/09/jack-lew-to-germany-start-spending-already/

ソロス「ユーロボンドを認めよ、さもなくばユーロを抜けよ」まったくの正論ですね。
http://blogs.marketwatch.com/thetell/2013/04/10/soros-to-germany-back-eurobonds-or-get-out-of-the-euro/
そもそも、ユーロ安に乗っかって史上最高の貿易黒字を享受しておきながら、そのユーロへの義務は果たさないというのは完全な一国エゴであり、アメリカは許さないと思います。

ちなみに昔から思うのだが、ソロスはドイツが大嫌いである。どうでもいいことだが私も大嫌いだ。

Saturday, April 6, 2013

朝日なんかみなが賠償訴訟起こせば1年で潰れる

もっとやって。

レジームチェンジの意味(2)

米国雇用があれだけ予想をうらぎりながら、大幅な円安。

高回転のCorrelation tradeをやる多くのヘッジファンドは、プログラムを書き換えなければ自らが破綻してしまうことに気がついただろう。

これも、2008年以降の「円とリスクオフ/オン相関」レジームの終了を意味している。

Friday, April 5, 2013

Regime changeの意味

この数年のことは忘れなさい、という意味です。

ビヘイビアファイナンスの世界の言葉で言うと、Availability BiasあるいはAnchoringに嵌ったアナリストは勝てないということ。この数年のことを忘れた者が勝つ相場のような気がします。

ソロスは今も円は売り持ちのはず

調べてみな

えんが 雪崩をうつらしい

ポジショントーク

西武HDについて

ダンクエールや五味元長官までが出てきて、いよいよ政治の世界に入ってきた。

これは結局、みずほ銀行NYが米国からどれだけよい条件を引き出せるか、それ次第で決着がつく。

サーべらす側は、見かけの好条件をエサに、西武での譲歩を引き出すのだろう。

Thursday, April 4, 2013

再びJPモルガンの日本関係者にチェックをいれよう

日本株Strategist 北の初め
→三菱時代にリポートで、なぜか韓国VANK*の安部政権(第一次)への中傷攻撃を支持


日銀出身の背の低い為替ストら手ジスと→日銀、銀行、保険など現状維持嗜好の既得権の擁護者

アジア・日本株式部門責任者(David Rosenberg、元野村NY、筋金入りの反日・親特定アジア)
→NYで一度会ったことがあるが、ずいぶん卑屈な元Japan hand。

こうしてみると、JPモルガンのこの5年の対日イデオロギーがわかって興味深い。

ダイモン社長は、そろそろすげ替えを考えたほうがよいのではないか?潮目を読みなさい。

*VANKについてはネットで豊富に、その素性が出回っているのでよく研究されたし。

やはりComex金が下げてきているな

煮ても焼いても食えない、枕にすら硬すぎる代物の価値など知れている。それだけ。

これからロンドンと南アフリカの株式市場は苦しくなるだろう。