Monday, November 10, 2014

中国との関係はむしろ希薄化していくのが妥当

経済関係を緊密化しても日本にとってのメリットはほとんど無いことは過去20年の歴史が証明すみである。トヨタ自動車やヨーカ堂が30年以上たって、今どのくらいの利益か調べてみるとわかる。

鉄道の例がもっとも顕著だが、結局中国に進出するということは、身包みはがれるということなのだ。鉄道の場合、せっかくJR東海が賢者の知恵で無関心没交渉だったのに、労働組合と社会党(当時)が支配するJR東と川崎重工が技術供与した挙句、事故は日本のせいにされ、海外市場は席巻される始末。

安部とそのチームはアメリカに言われてやっているだけだと思うが、念のためにいっておく。いわれてやっているだけで、相互にまったく信頼関係は無いのだから、いずれまた関係は悪化するだろう。こんな隣人との関係は悪くならないほうがおかしいのだ。日本人は忍耐強さを捨てなさい。