Friday, March 7, 2014

「リーダーたるアメリカ」を求める声が急増 オバマは苦しいな

Condoreeza Rice(今のオバマのアドバイザーのライス女史とは別人)や、Eurasia GroupのIan Bremmerも主張しているが、結局アメリカが地政学的なリーダーシップをとるべきなのである。当然日本や英国など古くからの同盟国は、主体的なサポートをするべきだ。

世界情勢は、オバマやバイデンや民主リベラル取り巻きのような、内向き・ひきこもり政権の手には負えなくなっているのだ。

アジアは中国の支配下において任せアメリカは世界各地から撤退するという、ライス女史らの危険な発想は、今回の件で完膚なきまでに破綻するだろう。アメリカが撤退すればするほど、世界が危険になっていくことは、東アジアや南シナ海情勢をみても明らかである。これは日本にとっては追い風である。

世界の安定的な情勢がなければ、米国の多国籍企業の利益も危ういのである。米国の現政権は、それを考えなければならない。

No comments: