Saturday, September 27, 2014

韓国自動車株の崩壊トレンド

ヒュンダイも起亜も崩壊状態で、欧米年金基金など長期資金もたまらずにポジションを解消している。
この1年でインデックスに対して2割以上も下げているから当然だろうが、この長期資金の売りは長引くだろう。
ソウルのセルサイドはサムスンはじめ大型株の配当・自社株買い増加を唯一の材料に買い推奨してたが、実際はそれとは逆の方向に来ている。ヒュンダイなどは、江南区の一等地を時価の5割り増しの値段で「自動車博物館を作るため」に買収したことが痛手になり、当日の株価は10%下落、その後もさえない。今後数年は、韓国自動車株の復活は無いだろう。

サムスン電子・グループ株式と現代自動車系だけで指数の3-4割を占める韓国株は来年も暗そうだ。グローバルのアナリストによる韓国株比率引き下げの動きは続くだろう。

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