Wednesday, February 20, 2013

金の時代の終わり

北朝鮮の話ではない。


金価格がいよいよ、長期下落局面を迎えているようだ。1500割れも近いだろう。

ソロスが大量の売り持ちをしているのが13Fで判明したのは昨年末だが、それ以前から様子がおかしかった。

そもそも、前から言っているのだが、生産的な価値が殆ど無いこんな代物には、正常時にはなんのニーズもない。入れ歯にするか、インド人や支那人の好きな派手で下品な金色のアクセサリーを作るのが関の山である。貯蔵・輸送・保険コストもかさみ、どう見ても資産貯蔵の手段としては現代的ではない。

「リスク回避」「リスクオン」などというふざけた二元論が幅をきかせていた(つまり、債券部の連中が世界中のWall streetを支配していた)時代は終わりだろう。

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