ドイツ経済の「好調」はすべてユーロ安(その背後にある、ドイツのユーロ圏への非協力的な姿勢=形を変えた為替操作)が原因で、改革ではない。
相変わらず輸出主導で、GDP比率でみると中国と並び、世界経済の不均衡(インバランス)の元凶となっている。
統一ユーロによる恩恵を最大限こうむっていながら、加盟国の離脱も強制するかのような緊縮努力の押しつけは、ユーロ圏の混乱の元凶になってきた。アメリカでは少なくともドイツ主犯説が高まってきている。
こうした事実を知ってか知らずか、相変わらずクオリティの低い日経であった。
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